碧いラフレシアの花 その107 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代

クリスマスの前日にTAKAの彼女が「一緒にクリスマスを過ごしたくない。」と電話して来た。

別れるつもりは全くないが、そのロックイベントは酷すぎるという意見だった。

じゃあ、家に来いよ・・とTAKAが誘ったら、彼女の方は会いたくないと言う。


別にクリスマスったってアレをするんだからどこでやっても同じだろう・・とTAKAは馬鹿馬鹿しくなった。


それでしんちゃんに電話して一緒にイベントに行こうと誘った。

しんちゃんは彼女がいないし無料券なので喜んだ。

TAKAがKENちゃんも呼ぼうよ・・と言った時にしんちゃんが口ごもった。

しんちゃんによるとちょっと前にKENちゃんは彼女が出来たので来ないと思う・・という事だった。

「俺がKENちゃんに電話して聞いてみる。」とTAKAが言った。


これは何も分かっていなんだ・・・

しんちゃんは焦った。


でも何も言わずに成り行きにまかせた・・。

しんちゃんにはどうしようもない事だった。


TAKAがKENちゃんの家に電話したらKENちゃんのお母さんが出て


「KENは朝早く旅行に出かけましたよ。」と言った。