KENちゃんがそれから「青森M温泉パック得々2泊3日の旅」をかなり強行手段で電話でブックした。
一泊でも良かったのに・・・。
仕事そんなに休み取れるのかなぁ・・。
真帆は気が重くなった。
そのことを話したら「仕事やめちゃえば?」とKENちゃんがしれっと言った。
「やめてどうするの?」と真帆が言った。
「俺が一応月給取りだから面倒見てもいいけど・・・。」
「は・・?面倒・・?」
「薄給だから小遣いとかは自分で稼いでよ。専業はナシね。でも電気代とか全部俺が払ってもいいよ。家賃とかも・・。あ・・、でも外でもちゃんと働いてくれよ。そのかわり家事とかしてよ。」
「あと・・。」そう言ってからKENちゃんが真帆にキスした。
「俺の性欲・・マメに処理して・・。でも俺に飼われたら・・もう浮気は絶対駄目だよ・・。」
KENちゃんが真帆を押し倒した。
そ・・それは・・。その話はちょっと・・。
真帆が絶句した。
「俺、通うの大変だから・・都内に引っ越すつもりなんだ。二人で暮らしたほうが安上がりだし、いい所に住めるよ・・。あ、でも俺は金持ちじゃないから、仕事はしてくれよー。」
KENちゃんが笑いながら言った。