碧いラフレシアの花 その88 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


KENちゃんとホテルに行ったらKENちゃんが一緒にお風呂に入ろうと言ってきた。

ちょっと恥ずかしいと思ったけど、これ一回限りだと思うと何でもアリのような気もした。


KENちゃんがお風呂場の床に真帆を寝かせて石鹸をアソコに塗りつけてカミソリで毛を剃りだした。

じっと見られる恥ずかしさで真帆がどうしようもなくなった。

KENちゃんが剃り終わりにアソコにシャワーを当てて流すとそれだけでイキそうになった。


KENちゃんが体を洗って一緒に湯船に入った。

「スーツの子とやるのは初めてー。脱がせててなんかむらむらした。」と嬉しそうに言った。

KENちゃんが湯船の中で真帆に抱きついて「ねえ、俺ら、やっぱ付き合おうよ。そのオッサンは選択の間違いでしょー?」と言った。

真帆は何も答えなかった。

「真帆が実家に住んでくれてたら、家が近くて楽しかったのに。」とKENちゃんが言った。

「こんなところ剃られたら温泉になんかもう恥ずかしくて行けないよ。」と真帆が言った。

「聞かれたら彼氏に剃られたって自慢しろよ。」KENちゃんがふざけて言った。



KENちゃんの事は好きではなかったけれど一緒にいると楽しかった。

TAKAに捨てられて落ち込んでいたけれど、何となく元気が出てきた。


KENちゃんが湯船の中でまたキスしてきた。