碧いラフレシアの花 その34 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代



田中さんは真帆に積極的だった。

真帆の腰に手を回して来た。


そのまま密着しながら喫茶店に向かった。


田中さんは真帆の顔をチラと見た。

真帆は青いマスカラをしていて秋の午後の光に睫毛が青く輝いていた。

ああ、綺麗な子なんだな・・とまた見惚れた。



そのまま歩いて田中さんが真帆をクラッシックの流れる印象派の絵画がトレードマークの地下の喫茶店に連れて行った。