「苦手科目の挽回」
「塾なし中学受験」
「中高一貫校入学後の挽回」
この３つを専門にしている
プロ家庭教師六甲台キャンパスです
この春休みあたりから
新しいことに挑戦する
方が増える季節でもあ
ります。
中学受験への挑戦を検
討される方も毎年いら
っしゃいます。少しで
もヒントになればと今
回は６年生からの中学
受験について書いてみ
ます。
１、志望校を絞り込む
関西だと統一日まで１０
ヶ月余りです。そこで志
望校の「過去問」が重要
です。最新版はＧＷ以降、
遅い場合は夏休みの終わ
り頃には発売されます。
１日も早く
「傾向」
「特徴」
「合格最低点」
をつかむ必要からバックナ
ンバーの活用をおすすめし
ます（ネット書店のアマゾ
ンなどで購入可能）
学校選びの際は高校受験で
の志望校の立ち位置を確認
することもオススメです。
中学受験で比較的入りやす
い学校も高校受験ではかな
り厳しい学校も多数ありま
す。中には地元の公立トッ
プ校（普通科）の併願校と
して位置付けられている学
校もあります。
ちなみに、関関同立の附属
校や系列校受験に関しては
以前のブログにも書きまし
たが、難化しているとは言
え高校受験は推薦入試中心
の学校や「内申書」が絡ん
でくるため、自由に複数の
学校を「本人の実力のみ」
で選択・受験できる中学受
験はチャンスなのは間違い
ないと思います。小学校の
成績で推薦枠を使える生徒
さんも有利に思います。
（注）
学校見学は夏休みまでに済
ましておくことをオススメ
します。秋以降は模試を含
め子供さんの勉強も忙しく、
なかなか自由な時間がとれ
なくなってきます。
２、学習内容を絞り込む
過去問題の徹底研究から学
校側の要求内容を理解して、
合格点をとるのに必要な問
題レベルを出きる限り絞り
込む。ここが合否の分かれ
目になると思われます。
３、集団授業では難しい
大手塾は小５終了までに受
験に必要な重要単元のカリ
キュラムがほとんど終了し
ます。そのため、誠実に入
塾をお断りされる塾も多い
です。重要単元の説明がほ
とんど終わっている授業に
ポツンと入れられるのも正
直厳しいと思います。
４、合否について
どれだけご家庭でも家庭学習
を応援（見守り・学習環境を
整える）してあげられるかに
よって差がついてしまうと思
います。また、過去問題との
相性判断を含め、どの学校を
狙うかにもよると思います。
ただ、模試の成績表をもとに
合否分布表や合格指導記録を
参考にされるご家庭の「全滅」
はめったにありません。弊社
でも今年、お預かりした有名
大学附属系受験生は全員がど
こかの附属校・継続校から合
格通知を頂けました。これは
ひとえに「最新情報」をもと
に受験戦略を立てられたご家
庭の勝利だと思います。
５、注意点
中学受験は早熟タイプの生徒
さんが有利であったり、塾に
通っていなくても低学年から
たくさんの工夫をされて家庭
学習を頑張っておられるご家
庭の有利もあります。そのた
め、「志望校」「現状の学力」
によっては６年生からの受験
勉強開始で合格の方もいれば
間に合わない方もいるのが現
実だと思います。
「小６からの中学受験」
がどのようなものだったのか、
教育相談にて、合格指導記録
の紹介も行っています。下記
の「教育相談」からお声をか
けて下さい。
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