最下位クラスにトップ講師を | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです

 

「最下位クラスに

 トップ講師を」

これは個人的理想論です。

大きい組織ほど企業とし

ての戦略があり、なかな

か難しいのは承知してい

ます。

その昔、大手塾に勤務し

基礎クラスから最上位ク

ラスまで経験させて頂い

たのですが、担当講師に

よっての差がきく感じ

たのが・・・

 

「最下位クラス」

 

だと個人的には思っていま

す(同様に最上位コースも)

私が出会った尊敬する先輩

講師の共通点は最下位クラ

スをたまたま担当されたと

きに際立っていました。

残念ながら生徒さん全員の

成績が上がるのではありま

せんでした。ただ、最下位

クラスの中で


「頑張りたい!」

「成績を上げたい!」


強く強く思っている子がい

す。授業中に目がよく合

りもします。顔の表情

らわかることも多いです。

 

このような生徒さんを確実

に引き上げていたというこ

とです。もちろん、クラス

全体の平均点も他の人が担

当する同レベルのクラスよ

り毎回確実に高得点だった

のが印象に残っています。

プロ野球が好きでよく見る

のですが、弱いチームを強

くする監督さんは魅力的

す。当然、うまくいかない

こともあると思うのですが、
弱いチームを何回も優勝さ

せるのは偶然ではないと思

うのです。

自分にとっての良い先生、

信じられる先生を見つけ

ことは大変です。しか

し、見つけることが出来

れば現状を大きく変える

ことも可能に思うのです。

ただし、依頼心は危険

す。「本人の本気」

が大切な条件、保護者の

方の後方支援も重要な条

件に思います。そこが

中学受験の難しさでもあ

り、面白さでもあると思

うのです。

 

(注)

最下位クラスは入塾時期

に差があったり、苦手科

が足を引っ張っていた

り、中学受験への気持ち

を含め、メンタル面の

も大きいのが実情です。

「精神面の成長を待つ」

実はここが大切だと思い

ます。

 

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