勉強法をがらっと変える | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

 

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです

 

小学校5年生の保護者の方との

教育相談で1番多いのが

 

「4年生は良くできたのに・・・」

 

これは不動の1位になっています。

過去のブログにも書きましたが、残念

ながら4年生以前の好成績は受験

学年(6年生)の成績との相関性は

低い場合も多いです(飛び抜けた

績を除く)

 

「4年生は良くできたのに」

<===クリック

 

この「4年生はよく出来たのに」

のご相談に共通点を探すと、国語

が苦手な生徒さんが多い気もしま

す(例外もたくさんあります)

 

(注)

「考え抜く」という勉強法が身につ

ていない、「すぐに答えを見る」

習慣がついていることが原因の

場合も多いです。

 

また、「答え重視」ではなく、「考え方

重視」が大切に思うのです(難関校

受験)

 

国語が苦手な生徒さんは難関中の

入試問題の長文化に苦戦する場面

も多くなっていきます(応用問題)

4年生までの短文の「ぱっぱっ」と

解ける問題は小5後半には確実に

少なくなっていきます。「じっくり考え

る」「粘り強く考え抜く」が問われる

会が多くなっていきます(大手塾

模試)

 

「4年生はよく出来ていたのに」

という言葉が頭に浮かぶことが多い

場合はまず「国語」についてチェック

してみることをおすすめしています。

同時に、「考え抜く」「粘り強さ」が身

くような勉強法になっているかの

確認をおすすめします。

 

国語の苦手はいずれ算数の文章題

や理科の応用問題(長文)の設問の

題意の読み取り苦戦へとつながる可

能性もあります(設問のヒントに気が

つけない、設問のトラップに気がつけ

ない等)

 

また、小5は中学受験、中でも難関

校を受験する場合の1番重要な学年

に感じています。小4以前と同じ勉強

法を続けることは危険に思うのです。

勉強法をがらっと変えるくらいの勇気

がない限り再浮上のないまま重要な

6年生を迎える可能性は高くなるよう

に感じています。

 

大切なことなのでもう1度言います。

 

小4以前の好成績

は忘れて下さい!

 

小5後半以降(夏以降)が中学受験

における真の「学力」であり、ここから

が本当の勝負どころに入っていくと

感じています(指導経験)

 

小5以降での低迷科目はがらっと勉強

法を変える勇気が必要です。この勇気を

持つことが唯一の再浮上の方法かも

しれません(苦手を挽回した生徒さんの

指導記録より)

 

毎日毎日の「勉強法」が成績に直結する

ため、勉強法が最重要なのは間違いあり

ません。

 

すべての人に当てはまるとは思いません

が、考えるきっかけになることがあればと

思います。

 

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