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残り１００日余りとなり、１日１日がいっ
そう大切になってきました。１０月からは
プレテストが目白押しです。
受験生をお持ちの保護者の方、子ども
さんの「戦う姿勢」「雰囲気」はどうでしょ
うか。女の子は内に秘めた闘志も多いか
もしれません。
今日、ブログに書いたのは「戦う姿勢」
を子供さんに強要したいためではあり
ません。この時期、子供さんたちは非常
に繊細になっていることが多いと思うの
です。うまくいかない科目や単元がある
といつも以上に凹んでしまう・・・
この時期よくある風景を思いながら少し
でもヒントになることがあればと思うのです。
この数カ月は過去問題を含め「実戦
問題」「応用問題」を解くことがいっそう
多くなると思うのです。保護者の方は
苦手科目や苦手単元にいっそう目が
いくことが多いと思うのです。
当然うまくいかない日も・・・
いつも以上に自信をなくしたり、やる気
をなくしてしまうことが発生しやすくなって
いると思うのです。
そうは言っても入試は１日１日近づいて
来ます。子供さんが自信をなくしている
原因に目を向けてみることが大切に思う
のです。
＜間違いが多い＞
大人目線だと「これも解ける」「あれも・・・」
何でも解けるのが理想だと思うのですが、
子供さん本人は・・・
「最近この単元やっていなくて・・・」
「苦手単元ばかりやらされて・・・」
「間違いばかりで気持ちが・・・」
こんな時は数日間の「易問流し」
で自信を取り戻すことがあります。
子供さんがよく間違う問題、苦手な
単元の「基礎」「基本」に戻ってみる
のです。基礎が十分に理解出来て、
練習問題で正解が増えてくると・・・
「思い出してきた！」
「あの問題、もう１回考えてみるわ・・」
とファイテングポーズが復活することが
あります。
＜志望校の重み＞
子供さんの中にはお母さん（お父さん）
の期待に応えなければいけない気持
ちがプレッシャーになっている子もいま
した。「何としても合格しなければ・・・」
子供さんの中では「不安な気持ちが
爆発しそうな状態」になることもあると
思うのです。その反動で急に不機嫌
になったり、いつもと違う態度に出てし
まう子もいると思うのです。
子供さん１人１人違いがあるので、一
概には言えませんが、いつも以上に配
慮が必要かもしれません。お母さん
（お父さん）のかける言葉によっては、
笑顔が戻ったり、ファイティングポーズ
が戻ることもあると思うのです。
「うちの子に限ってそんなプレッシャー
なんて・・」の思い込みは危険に思います。
特にプレッシャーのかかっているタイプの
子供さんには前受受験の「本物の合格
通知」が特効薬になった例も複数ありま
した。
＜お気に入りの先生＞
子供さんの気になる状況については、ご
家庭で抱え込まず、子供さんがお気に入
りの先生に一声かけてもらうと空気が
変わることもあります。相談も大切に思い
ます。
すべての人に当然当てはまるとは思いま
せん。考えるきっかけやヒントになることが
あればと思います。
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