Excelの参照方式(複合参照) | パソコンインストラクター ジツリン

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  Excelの参照方式(複合参照)

(林パソコン教室ブログ第98号)


こんにちは。林パソコン教室の林 実です。私の住む山梨県甲府市では24日・25日とB級グルメの祭典が行われています。甲府といえば鳥もつ煮が有名ですが皆さんの地域のB級グルメといえば何でしょうか?



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今回はExcelで数式のコピーする際に使用する「複合参照」についてご紹介いたします。複合参照とは1つのセル参照に相対参照と絶対参照を混合させるもので、「列を絶対参照、行を相対参照」にする場合と「列を相対参照、行を絶対参照」にする場合があります。

1・下記の表のセルC5に東京営業所のみかんの金額を求める数式を入力します。「=B5C3」と入力します。




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2・式に入力されているC3を「列を相対参照、行を絶対参照」に指定します。カーソルを「C」の前に移動し、キーボードの「F4」キーを2回押します。



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3・オートフィル機能を使って式をコピーします。セルC6をクリックして数式を確認します。数式が「=B6C$3」となり、「列を相対参照、行を絶対参照」の複合参照が設定されています。



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以上、Excelで数式のコピーする際に使用する「複合参照」についてご紹介いたしました。しっかり理解して下さいね!また、林パソコン教室ブログで取り上げて欲しい内容などございましたらメールにてご提案いただきますようお願いいたします。ご提案はどのような内容でも大歓迎です。




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