本日は匿名相談に回答したいと思います。
随時受け付けていますので、
質問したいことがあればどしどしフォームに書き込んでいただければと思います。
Q.ブログで仕様書を書いてみるとありましたが、
仕様書ってどんなものなのでしょうか？
何を書いたら良いのかわからないので、教えていただけますと幸いです。
こんにちは、No2のヒロルです。
『セミナーは「裏方」で9割決まる
〜「裏方＆サポート」完全マニュアル〜』にお越しいただきありがとうございます。
自己紹介
株式会社GODDESS 代表 ヒロル
・高橋ナナさんのNo2（12年間） & 夫
・セミナーサポート100件以上の実績
・法人4社の経営とバックヤードの構築
・50種以上のITツールの専門知識
・三児のパパ（39歳）
Q.仕様書ってどんなものなのでしょうか？
この記事を読んでご質問をいただきました。
仕様書とは？
「仕様が書かれたもの」
としか言いようがないのですが、
その回答だと0点であることも重々承知しております🙇
だから、この質問は1ヶ月ほど前にいただいたのですが、
ずっと自問自答していました。
「どう言ったら仕様書がうまく伝わるだろうか？」
すると出てきた答えが、
仕様書＝旅行の計画書
仕様書とは旅行の計画書と同じです。
安全で確実に目的を達成するため、
日程、必要なこと、注意事項が書かれたもの。
目的地、
予算、
どこに泊まるのか？
いつ行くのか？
どんなアクティビティがあるのか？
どこで食事をするのか？
どの観光スポットをみるか？
旅行の計画書があれば、全体の流れがスムーズになります。
仕様書もプロジェクトという旅行先があり、
スムーズに行うために必要なものです。
仕様書はいろいろなパターンがある
旅行計画書は海外旅行と国内旅行だと、
決める項目が全然違いますよね！！
一人旅行と集団旅行では、
決める項目が変わりますよね。
これと同じで、仕様書はプロジェクトによって多少変更します。
「セミナー」に絞って仕様書を書くと。
セミナーという旅行を安全に行うために必要な項目を埋める必要があります。
基本項目は5W1H
それを元に思いつくものをプラスしていきます。
パッと思いつくものを挙げると、
・セミナーのタイトル
・いつ開催か？
・料金
・必要経費額
・開催場所
・準備物
・誰に対して開催するのか？
・セミナーの目的は？
・当日スタッフは必要か？
仕様書の抜けはあるものとする。
ただ、何度も言いますが自分で作った計画書には抜けがつきものです。
誰かに客観的にみてもらうといいと思います。
そして、いざプロジェクトを進めると、たくさんの抜けが見つかります。
そんなものです。
開き直りましょう。
ちなみに、僕は初めての海外旅行は、
ライトもレフトもI dont knowだったので、
全部、他の人に「旅の計画書」を作ってもらいました。
ありがたや〜
自分で旅行の計画書を作ったのは、３回目の海外旅行。
オーストラリアへ行った時でした。
旅行の計画書は作り込みが甘く、現地で何度も変更があったし、
宿が取れず、野宿をしました
仕様書はこういった軽いトラブルと変更を何度も経験して上達していくものだと思います。
ご質問をくださった方へ。
「書式」にとらわれず、
自分なら、
これで旅行へ出発できる。
これでプロジェクトをスタートできる。
というところまで文字に起こす。
これが仕様書だと思います。
何かの参考になれば嬉しいです。
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