こんにちは高橋ナナの夫ヒロル
＠家族で世界一周中🌎✈️です。
フィンランドの首都ヘルシンキに到着しました。
-17℃の世界は、
新潟の冬に比べると、
さらに2段階ギアが上がったぐらいに寒かったです。
日本人女性に人気のフィンランド
理由がすぐにわかりました。
空港からおしゃれ炸裂
みて、このレイアウト
ゲート待合室と通路を、
イケア風の北欧家具でレイアウト。
ちなみにイケアはスウェーデン。
ここはフィンランド。
お見知り置きを。
お土産屋さんもスッゴイおしゃれ。
トナカイの毛皮が149ユーロで売ってました。
もちろん買いませんけど。
預け荷物をピックアップしなければいけないのに、
お土産屋さんに心を惹かれて、
前に進めなかったのは初めての経験でした。
空港の外にでると、
外は − 17℃
新潟県在住ですが、
確かに寒い。
新潟の2段階ギアが上がった位寒い。
新潟と同じ服装で、
5分ぐらいなら我慢できるけれども,
だんだんと、ほっぺたや指先が痛くなってくる。
極寒って急にダメージがあるんじゃなくて、
ゆっくり、じわじわとダメージが入るんですね。
茹でガエルと同じパターンです。
空港からホテルまではタクシーで45分
いつもなら、Uberですが、
事前に調べたところ、定価35ユーロのタクシーがあるとかないとか。
とりあえず、タクシー乗り場に行ってみることに。
すると、妻が捕まえた大型タクシー。
車体に35ユーロって書いてました。
タクシーに乗り込んだ後、
「これ、35ユーロなんだよね」って聞いてみると、
「ノー」って言われた。
うそやん。
妻よ、ちゃんと確認してくれよ。
ガンガンメーターが上がる中、
45分かけてホテルへ。
タクシーのお値段
100ユーロ（1.6万円）
思ってたんと違う。
そうそう、
ヘルシンキってホテルが少ないんですかね？
ヒルトンとかマリオットとか聞いたことのあるアメリカ系のホテルが、
検索で出てきませんでした。
ほとんどが、
アパートメントタイプ。
アパートメントタイプは今まで泊まったことがなく、
勝手がわからないので、
中心地から離れているけど、
ホテルと書かれた ここに宿泊。
Hiisi Hotel Helsinki Jätkäsaari (Hiisi Hotel Helsinki Jatkasaari)
もうね。
読めない。
フィンランド語、なんて書いてあるかわからない。
「Hotel」しか読めない。
3つ星ホテル。
評価は8.8
間違いない。
このクラスだったら、
間違いないホテル。
宿泊が楽しみです。
それで、
ホテルの住所に着いたけれども、
入り口が見当たらない。
タクシーに乗って当該建物をぐるっと1周。
入り口がない。
(・д・)ぇ？
そこで、僕がタクシーを降り、
極寒の中、
入り口探しに。
それっぽい入り口を探すが、
無人で、
鍵がかかっている。
タクシーの運転手さんに一緒に来てもらい、
そこに記入してある電話番号にかけてもらう。
もちろんタクシーのメーターは回ったままだ。
ホテルスタッフにつながり、
名前と電話番号聞かれ、
今からSMSで鍵のロックナンバー送りますねと。
事前に送っとけやボケ。
かれこれ15分ほど -17℃の外にいるのですが、
足の指先が痛いです。
コロンビアの1万円するスノーブーツを履いているけど、痛い。
凍傷の一歩手前。
これタクシー運転手さんが助けてくれなかったら、
マイナス17度で一家凍○してた。
タクシー、100ユーロの価値ありました。
助けてくれてありがとうございました。
ということで、皆さんこのホテルには気をつけてください。
ホテルではなくアパートメントタイプです。
チェックインとかないです。
入り口がすっごく分かりずらいです。
掃除のスタッフしかいません。
とんでもない目に遭いましたが、
1つ心残りが。
それは、
動画を撮影していなかった事。
こんなおいしいネタの時に、なぜ僕は動画を回していなかったのか。
それはー17℃の寒さのせい？
それとも・・・
上がり続けた、タクシーのメーターのせいかもしれないです。
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