フィンランド・ロヴァニエミの、
このホテル。最高かも。
なんとなくだけど、街一番のファミリー向けのホテルに違いない。
全然期待していなかったけど、
この旅でもっともアタリだと思ったホテルの一つです。
こんにちは高橋ナナの夫ヒロル
＠家族で世界一周中🌎✈️です。
今日はフィンランドのロバニエミについて記事を書きたいと思います。
ここはサンタクロース村のある街。
フィンランドの首都ヘルシンキからかなり北に位置します。
北極圏の限界線となる北緯66度33分線を、
北極線と呼ぶのですが、
その近く。
そのため2024年1月は、
-25℃でした。
ロヴァニエミ（Rovaniemi）
ここに行く人の目的は、
サンタクロース村とオーロラだと思います。
それを考えると一番人気のホテルは、
サンタクロース村すぐ近くの、
イーグルと呼ばれる部屋がガラス張りで寝ながらオーロラが観測できるホテル。
サンタズ イグルー アークティック サークル
Santa's Igloos Arctic Circle
僕たちは、ここに泊したのですが、
なんせ、
高い！
5人家族だと、
2部屋必要で、
1泊30万円（2部屋含む）コース
そして大人気のため、
2ヶ月前から予約したにもかかわらず、
年始というものあってか、
2泊予約できず、1泊のみでした。
そこでロヴァニエミ市内に1泊することに。
5人分のベッドがあるホテルの中で、
適当に予約したホテル。
このホテルがめちゃくちゃ良かったです。
期待していなかった分、
その反動で感動すら覚えました。
家族連れでロヴァニエミまで来る方向けに、
ロバニエミのホテルとレストラン事情について書き記したいと思います。
おすすめ：ロヴァニエミ市内でファミリー向けのホテル
こちらが泊まったホテル
スカンディック ポヤンホヴィ
Scandic Pohjanhovi
四つ星ホテル
ファミリールーム（5名部屋）
1泊54,000円とそれなりの値段。
でも、ファミリールームで
ソファーベッド+ベッドが4台だと、
5万円は普通の値段。
円安のせいもあり、高く感じるけど、
5名朝食付きで、340ユーロは安い！
サイトの写真からは全然伝わらないけど、
ちゃんと四つ星ホテルでした。
見てください。
これが予約サイトの1番最初に表示される写真。
何か、ショボくないですか？（笑）
全然ホテルの 良さが伝わらない写真
なんでこの写真選んだんや💦
これがGoogle マップで見た建物。
左が本館。
右が別館とアクティビティー受付施設。
すごい大きなホテルです。
ロビーはこんなに広く、
サンタクロースっぽい椅子がある。
うちの娘2人はずっとこの人で遊んでました。
レストランもあり、朝食ビュッフェも込みの値段。
僕たちが泊まったのは、別館だったのですが、
その1階がアクティビティーの受付になっています。
下記がそのサイト
ここで防寒着のレンタルや、
犬ぞりのアクティビティを予約できます。
このホテルは、「スカンディック」と言う、
ナスダック・ストックホルムに上場するような、
大きいホテル会社のようです。
ホテルには、サウナが完備してあって、
僕もちょっと覗いてみました。
でも疲れていたので、本当に覗くだけで体験はせず。
なんともったいない事をしたのだろうと、
今になって後悔しています。
サウナは男女別なんでが、
サウナの奥に進めば、男女共有のプールにたどり着きます。
子供用の浮き輪があったり、至れり尽くせり。
もう1泊するんだったら、絶対にここで遊んでいました。
こちらのブログで書いてありましたが、
ちょうどホテルの真横がオーロラスポットのようです。
僕たちが宿泊した日は、曇りだったので、
オーロラが見れる気配は全くありませんでした。
それに外で長時間オーロラ待ちは、かなり厳しく、
お子様連れは特にお勧めしません。
手軽にオーロラを見るなら、
サンタクロース村のイグルーが最高でした。
ロヴァニエミ市内のレストラン
ホテルにレストランがあることを気づかず、
風邪をひいている妻をホテルに残し、
僕と子供3人でマイナス25度の中、
近くのレストランで夕食をすることに。
繁華街が、徒歩1分圏内で、
ホテルの立地も最高です。
どうせなら北欧料理が食べたいと思い、Google マップで検索。
ここの評価がすごいし、近い。
Nili Restaurant
凍える中、お店に行ってみると、
大人気で、今日は予約でいっぱいだそうです。
残念
お店を覗いた時に、日本人のカップルがご飯を食べていたのですが、
「彼氏さんやるなと」
あんなスマートな男に憧れます。
周りの料理屋さんを探すもメキシコ料理だったり、
バーだったり、ドンピシャがなかったんです。
あちこち、お店を物色していると、
子供から不満が
「寒い。お腹が減った。早くしてくれ。」
確かに寒い
これ、お店探ししている間に、
凍○するやつ。
命がけのお店探し。
そりゃ、みんな予約するわ。
ロヴァニエミへ来た際は、
必ずディナーを予約してください。
お店探しに手間取ると、◯にます。
どこでもいいので、
寒さから避難した先が、こちらのバー
Hemingway's Rovaniemi
よりによって、ヘミングウェイ（笑）
アメリカの小説家ヘミングウェイをモチーフにしたバー。
ここは料理を提供していなかったのですが、
2階のお店は、ハンバーガーがあると言うので、そちらに。
Hook Rovaniemi
レストラン・フック
1997 年以来、フィンランド最高のウィング、リブ、バーガーを提供
だそうです。
ザ・アメリカン料理
僕は嫌だなと思ったけれど、
子供たちがここでいいと言うので、折れることに。
失敗したなと思いながら、ウィングスを食べていると、
次から次へと、子供連れのファミリーが入ってくる。
きっとみんな僕と同じに違いない。
北欧料理を食べたかったけど、
どこも満席で、子供が泣くからここへ来た違いない。
街は綺麗で、もっと散策したかったけれど、
外はマイナス25度の世界。
最後は、スーパーによって、風邪で寝ているママに、
ヨーグルトを買って帰宅。
こちらのスーパー、Hook Rovaniemiから徒歩1分です。
ホテルに戻ってから、
北欧料理を食べたかったなと、
なんでフィンランドでアメリカの料理を選んでしまったのかと、
とても後悔をしましたが、
今となっては、
あのお店ウィングスも、酸っぱくて美味しかったし、
極寒の中、ロヴァニエミを散策できたので良かったかなと。
そして、朝食でおいしいビュッフェを堪能できたので、
全てが丸く収まったかなと。
またロバニエミの街を散策したくなった時は、
Google マップのストリートビューで
バーチャル旅行したいと思います。
でも、これだけは思う、
サウナには飛び込んでおけばよかった。
勝手が分からず、ヒヨッた自分に、
喝を入れたいです。