以前の記事「こんな時どうしてますか？ 」で書きました
法的には道路の左端を直進するのが正解です
でも現実的にはこれでは安全に走れません
なのでこの記事を書いたのです
基本的には現在も同じなです
しかし最近違う対応策も行っています
左折レーン内で直進するのに加えて
直進レーンに入ることです
どういうときに直進レーンに入るかというと
左折レーンで前方の車（左折しようとしている車）が止まっていて
直進できない場合で
かつ
直進レーンが空いていて後方から車が迫っていない時です
この時、直進レーンに車がいて入れないときは
左折レーンの右側で止まります
そして前方の車が左折して前が空いた時に
そのまま直進します
いずれにしても自転車は危険な状況で直進しなければなりません
どうしても危険を避けたい場合は
左折して安全に渡れるところまで行って
渡ってから戻るしかありません
しかし本来自転車がこんな危険な走行をしなくても済む方法があるのです
信号のパターンを変えるだけです
直進オンリー（直進矢印信号）の信号パターンを加えるだけです
「自転車はここを走る！」より
このときには左折車は止まっているので
左折車を気にせず自転車は直進できるのです
簡単なことなのですが
なかなかこのようは信号にはお目にかかれず
左折車を気にしながら直進しています
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