海外にも手荷物扱いで輪行可能!? | 自転車とらのほぼロードバイクブログ

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ロード大好きな元自転車屋です(*^◯^*)
最近はyoutubeで修理動画とかも始めました自転車で面白いと思ったこととか、簡単な自分でできる修理動画とかあればアップしていこうと思います

今日は輪行バッグのお話です

折りたたみ自転車を持つオーナーの多くの方は、電車で自転車を運びたいからこそ
折りたたみ自転車を選ぶ傾向があります

しかし、通常の自転車店では輪行バッグは取り寄せです(当社は置いてますが)
常設しない理由は…

①割と売り場を圧縮する
②売れない
③意外に高い

と、自転車店にとっては除外候補NO1

これは自転車店の都合であって、折りたたみを売るような店で在庫がないのは
お客様に対しての配慮や気持ちが足りない店といってもいいでしょう


さてこの輪行バッグ
おいくら位?
とよく聞かれますが
「5000円」
という価格にびっくりして大概の方は輪行自体に敷居を感じてしまい、折りたたみに対する愛情も薄れる傾向があります

でも、これ別に「輪行バッグ」という製品じゃなくてもいいんです

駅なんかで相談すると「袋に入れて」と言われますが
詳しくは指定されません

そう
なんでもいいんです!

仲間内ですごい人はレジャーシートにくるんで乗車する強者もいたくらいです


輪行バッグは自作でも構わないんですね

なので、テント地なんかのいいものを使うと逆に高くなっちゃいますが、厚手の布を買ってきてチャックでもマジックテープでもとにかく閉じることができればOKです
問題は自作バッグはいざ自転車に乗るときに結構かさばることが欠点にはなってしまいます



また、DAHONの説明書で面白い説明が気がありましたので紹介します

DAHONによると
「輪行に適した入れ物はスーツケースです」

ということです

最初は「いや、無理でしょ」とつっこみを入れてしまいましたが
確かに割と大きなスーツケースであれば入っちゃいます

スーツケースであれば持ち運びにも便利なことはもちろん、見た目にもスマート
かつ、空輸する際にもケース内さえきちんと養生すればほぼ無傷で輸送が可能

なによりケースに入っていれば追加料金も取られません

空港をよく利用する方は、スーツケースをバッグに使うのもありですね!

問題はただ一つ!

ホテルとか旅館とか大きなロッカーとかどれかキープしていないと自転車に乗ることもできない点ですね汗
でも、海外や旅行先で自転車に乗ってみたい方には是非トライしていただきたいですクラッカー