アンハイザー・ブッシュが、犬用の「ビール」を販売。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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DesignTAXIは2021年08月06日に、アンハイザー・ブッシュ(Anheuser-Busch)が、本当の親友と一緒に飲めるように犬用の「ビール」を販売していると報告した。

 

https://time-az.com/main/detail/74951 

 

 

ただし、アンハイザー・ブッシュは、「Busch Dog Brew」と名付けた犬用の「ビール」は、アルコールとホップを使用していない。

 

実際のビールではなく、骨付きの豚のお尻、ホールコーン、セロリ、バジル、ミント、ターメリック、ジンジャーから作られた栄養価の高いポークボーンスープである。

 

 

昨年のナショナル・ドッグ・デー(National Dog Day)に発売されて以来、ペットオーナーの間で人気を博しているこの商品は、4本入りのパックで販売されている。

 

固形物を食べられない子犬には理想的な食事だが、アンハイザー・ブッシュ社では全般的に、ドッグボウルに入れたり、ペットフードにかけたりして飲むことを推奨している。

 

 

生ぬるいビールほどまずいものはないが、冷たいものが苦手な犬もいるので、常温で飲むことを勧めている。

 

ミズーリ州にあるイノベーションラボを訪れたFast Companyによると、このドリンクは、Anheuser-Busch社のInnovation Machineのメンバーによって開発された。

 

因みに、もちろん人間もブッシュ・ドッグ・ブリューを飲むことができるが、アンハイザー・ブッシュ社は「かなり味が薄くなる」と警告している。ルンルン。

 

つまり、人間好みではなさそうだ。

 

 

でも、試してみたらどうだろう。

 

ギンギンに冷えた犬用の「ビール」