DesignTAXIは2021年08月06日に、アンハイザー・ブッシュ(Anheuser-Busch)が、本当の親友と一緒に飲めるように犬用の「ビール」を販売していると報告した。
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ただし、アンハイザー・ブッシュは、「Busch Dog Brew」と名付けた犬用の「ビール」は、アルコールとホップを使用していない。
実際のビールではなく、骨付きの豚のお尻、ホールコーン、セロリ、バジル、ミント、ターメリック、ジンジャーから作られた栄養価の高いポークボーンスープである。
昨年のナショナル・ドッグ・デー(National Dog Day)に発売されて以来、ペットオーナーの間で人気を博しているこの商品は、4本入りのパックで販売されている。
固形物を食べられない子犬には理想的な食事だが、アンハイザー・ブッシュ社では全般的に、ドッグボウルに入れたり、ペットフードにかけたりして飲むことを推奨している。
生ぬるいビールほどまずいものはないが、冷たいものが苦手な犬もいるので、常温で飲むことを勧めている。
ミズーリ州にあるイノベーションラボを訪れたFast Companyによると、このドリンクは、Anheuser-Busch社のInnovation Machineのメンバーによって開発された。
因みに、もちろん人間もブッシュ・ドッグ・ブリューを飲むことができるが、アンハイザー・ブッシュ社は「かなり味が薄くなる」と警告している。ルンルン。
つまり、人間好みではなさそうだ。
でも、試してみたらどうだろう。
ギンギンに冷えた犬用の「ビール」