在日中国大使館、日本人向けビザ発給を拡大。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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アジア経済ニュースNNA ASIAは2020年08月24日に、在日中国大使館(中華人民共和国駐日本国大使館/中华人民共和国驻日本大使馆/Embassy of the People's Republic of China in Japan)は2020年08月22日に、有効な居留許可証を保持している日本人を対象に、中国の査証(ビザ)申請受付を開始すると発表したと報告した。

 

ビジネス渡航だけでなく、駐在員の家族なども対象となる。

 

新規赴任の場合は重要な事業に関係する人員で現地政府の招待状が必要など引き続きハードルは残るが、日中間のビジネス往来の正常化に向けて規制緩和が一歩進んだ。

 

今回のビザ発給の対象となるのは、有効な居留証を持ち、訪中理由がビジネス目的など居留証の内容と合致している日本国籍の人。

 

駐在員の家族向けに発給された居留証も対象となる。

 

https://time-az.com/main/detail/72705 

 

申請時には申請表と、過去14日間の健康状態や発熱者などとの接触歴を自己申告する「健康承諾書」の提出が必要で、それ以外の書類は不要という。

 

一方、有効な居留証がない場合でも、既に「外国人工作許可通知」を取得していれば、渡航先省級政府の外事弁公室や商務庁などによる招待状があれば家族も含めビザ申請ができる。居留証も外国人工作許可通知もない場合は、渡航目的が「経済・貿易・科学技術関連の活動」という条件付きで、招待状を取得した上で家族も含めビザ申請が可能。

 

2020年09月01日から東京と大阪、名古屋にあるビザセンターに加え長崎、福岡、札幌、新潟の領事館でも受付を開始する。事前にオンラインでの予約が必要となる。

 

 

在日中国大使館(中華人民共和国駐日本国大使館/中华人民共和国驻日本大使馆/Embassy of the People's Republic of China in Japan)の緯度、経度。

35°39'22.6"N 139°43'38.0"E

または、

35.656289, 139.727222