中国の劇場の入場制限、定員の5割に緩和。<a HREF="https://time-az.com | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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アジア経済ニュースNNA ASIAは2020年08月17日に、中国文化観光省(中华人民共和国文化和旅游部)は2020年08月10日付で、新型コロナウイルスの感染拡大防止策で定員の3割としていた劇場の入場制限を、5割に緩和すると発表した。

 

演劇や音楽、映画などの公演、上映の正常化がさらに進むことになった。

 

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劇場の営業再開に向けたガイドラインの第3版として公布した。入場者数制限のほか、これまでは客席の間隔を1m以上空けなければならないとしていた規制を、「適度に間隔を空け、安全な距離を確保する」との表現で数値制限を撤廃し、緩和した。

 

またイベント規模の規制も、小規模に加え中規模イベントの開催も認めるとした。

ほかシネマコンプレックスなど複数の映画館や劇場を持つ施設では、これまでは施設内の1カ所のみでの開催に限定していたが、人の出入りで時間や経路を分けるといった感染防止策をとれば、同一施設での複数公演を認めるとした。

 

文化観光省はは2020年05月に、劇場の営業再開に関するガイドラインの第1版を発表。

新型コロナで休止していた演劇や音楽、映画などの公演、上映の再開を条件付きで認めていた。