科学者たちは、大麻がコロナウイルスの予防と治療に役立つと信じている。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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VMTM(Virtual Matrix Time Machine)の制作を目的に、世界中のメディアから集めた情報から選んで紹介しています。

何かが起こるたびに出てくる噂の一つが、今回も登場した。

信憑性は、未確認。

 

米国の新聞「ニューヨークポスト(New York Post)」は2020年05月21日に、コロナウイルスの躍進に期待していると言う。

 

カナダの科学者のチームは、インタビューと研究によると、コロナウイルス感染症の予防や治療に役立つ可能性があります大麻の強力な株を発見したと考えている。

 

ネスブリッジ大学(University of Lethbridge)の研究者によると、2020年04月に行われた研究では、少なくとも13種類の大麻の植物種にはCBDが多く含まれ、このCBDはウイルスが体にアクセスするために使用するACE2経路に影響を与えるようだと言う。

 

https://time-az.com/main/detail/72007 

 

研究者の一人であるオルガ・コバルチュク(Olga Kovalchuk)は、CTVニュースに「最初は唖然としていましたが、その後は本当に嬉しかったです。」と語っている。

 

確かに、大麻(cannabis)は、東洋と西洋の薬草学の書籍に登場しているが---?

 

例えば、西洋の薬草学で有名な本「leonhart fuchs the new herbal of 1543」にも登場している。

 

 

オンラインジャーナル「Preprints」に掲載された結果によると、CBDを多く含むヘンプ抽出物は、COVID-19が宿主細胞に侵入するための「ゲートウェイ」となるタンパク質をブロックするのに役立つ可能性があることが示された。



 

reprint Article Version 1 This version is not peer-reviewed

In Search of Preventative Strategies: Novel Anti-Inflammatory High-CBD Cannabis Sativa Extracts Modulate ACE2 Expression in COVID-19 Gateway Tissues

 

アンナ・コヴァルチャック(Anna Kovalchuk)の夫イゴール(Igor Kovalchuk)は、大麻はウイルスの侵入ポイントを最大70%削減することができることを示唆した。

彼は、「したがって、それと戦うためのより多くのチャンスがある。」とCTVに語った。

 

この研究は、大麻治療の研究会社Pathway Rxと、大麻をベースにした研究会社Swysh Inc.との提携により実施された。

しかし、それらには、まだ査読されていない。

 

研究者たちは、「COVID-19」に対処するための科学的イニシアチブを支援し、努力を継続するための資金を募集している。

 

国家機関は、膨大な予算を持っているが、資金は提供しないだろう。