米国の「mashupNY」は2020年02月27日に、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ(Andrew Mark Cuomo)州知事が2020年02月26日に会見を開き、「COVID-19」感染拡大への対応計画を発表したと報告した。
クオモ州知事は冒頭で「ニューヨークは国際的な玄関口で、世界中から旅行者がやってくる。まもなく陽性患者が確認される可能性は極めて高い。陽性患者が出ても、驚くべきではない。」と述べた。
US$4,000万(約44億円)の緊急資金援助を州議会に要求しており、これらを医療スタッフの雇用や医療機器の調達に充てると発表した。
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ニューヨーク州保健当局(New York State Department of Health)は、地元の病院や交通機関、空港と連携するとともに、検疫のためのプロトコルを作成する予定としている。
また患者数の拡大に備え、連邦政府に対し、アトランタのCDC(Center for Disease Control/疾病対策センター)ではなく、州や市の公衆衛生研究所(Public Health Institutes)で、ウイルス検査を受けられるよう要請している。
これまでに州全体で27人がコロナウイルスの検査を受け、26人が陰性、1人が保留中となっている。
最近中国を訪れた約700人に対し、自発的に自宅待機するよう求めていることを明かした。
クオモ州知事は、先週州内で約17,000人のインフルエンザ患者が確認されていると述べ、われわれは準備を進めており、過度の不安を与える状況ではないと語った。
ビル・デブラシオ(Bill DeBlasio)ニューヨーク市長も2020年02月26日に、会見を開き、連邦政府に対し、香港や台湾、イラン、イタリア、日本、シンガポール、韓国、タイからの訪問者に検疫を実施するよう要請したと述べた。
ニューヨーク市では、コロナウイルスの患者用に、緊急利用可能なベッド約1,200床を用意。
ニューヨーク市保健当局は、150万枚のマスクを医療関係者に配布し、30万枚のマスクを連邦政府に追加要請している。
デブラシオ市長は「皆がマスクを奪い合っている状況だが、連邦政府は必要な人に確実に行き渡るよう介入すべきだ。」と語った。
ニューヨーク市警察のテレンス・モナハン(Terence Monahan)本部長は、ファーストレスポンダーにマスクやグローブ、ワイプを配布し、用意は整っていると語っている。
日本も、このような体制を事前に厚生労働省がとっていれば、こんな大袈裟にはならなかった。
バカな大蔵官僚の天下り厚生労働大臣が、全てを混乱させた！
私は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス(Diamond Princess)」で、香港の男性(80)が下船後の香港で新型コロナウイルスに感染したと確認されたことを聞いたとき、多くの世界中から心配のメールが届き、私は日本政府が3000以上のベットを用意し、収容体制をとるから、大丈夫だと言ったが、実態は、何も対応ができていなかったことを後で知って、がっかりした。
加藤勝信は、バカです。
最大のチャンスを逃し、何人も殺してしまった。
西部開拓時代なら、リンチになっていたことだろう。
2020-02-16---「COVID-19」の「第2の震源地を作った」日本の責任者。
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2020-02-10---横浜のクルーズ船で、新たに60人以上に陽性反応。
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