インドネシアのバンドン高速鉄道、首都ジャカルタ―カラワンが15分。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年07月23日に、インドネシアの首都ジャカルタ(Jakarta)と西ジャワ州バンドン(Bandung, West Java)を結ぶ高速鉄道(High-speed rail in Indonesia/総延長142.3km)の事業主体KCIC(PT Kereta Api Cepat Indonesia China/Indonesia China High-speed Railway Company/インドネシア中国高速鉄道社)は2019年07月22日に、ジャカルタから西ジャワ州カラワン(Karawang in West Java)までを15分以下でつなぐと明らかにした。

 

https://time-az.com/main/detail/69246 

 

 

ソーシャルメディアのKCIC公式アカウントで発表した。高速鉄道の停車駅は4駅。ジャカルタのハリム空港(Halim Airport in Jakarta)から終着駅のバンドン県テガルルアル(Bandung Province Kepala Desa Tegallual)までノンストップで走行した場合は、36分間で運行するという。

 

高速鉄道の最高速度は時速350km/h。20分間隔で運行し、1日に最大10万9,000人を輸送する計画。