シンガポールで、タクシー運転手が、車内カメラで録音可能に! | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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VMTM(Virtual Matrix Time Machine)の制作を目的に、世界中のメディアから集めた情報から選んで紹介しています。

 

アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年07月03日に、シンガポールのLTA(Land Transport Authority/陸上交通庁)は2019年07月02日に、タクシーなどの車両に設置される車内カメラに関するガイドラインを改定すると発表した。運転手や事業者が、車内の映像だけでなく、音声の記録も残せるようにする。

 

つまり、車内盗聴許可!?

 

2019年07月15日から適用する。

 

https://time-az.com/main/detail/69038 

 

市民を対象とした調査で、約9割が「車内カメラで映像と音声の両方を撮ることが認可されるべき」と答えたことから、音声の録音も認めることを決めた。料金や不適切なふるまいを巡るトラブルをより効果的に回避できるとの考えだというが、車内だから極秘の話もできたが、許されなくなった。

 

さらに、美女に卑猥な話をして、映像と音声が漏洩する事故も考えられる。

 

 

LTAは2019年06月22日にタクシー、配車サービスで営業する自家用車、チャーターバスなどの車両の車内カメラに関するガイドラインの適用を開始した。

 

運転手や事業者に対し、LTAの許可を得た上で、乗客の姿を含む車内の映像を撮ることを可能にしていた。

ただ乗客のプライバシーに配慮し、音声の録音は禁止していた。

 

そういえば、バブル時代にはタクシーの中で、セックスをする人がいると苦情を話したタクシーの運転手がいた。