韓国のSK、96層1テラのNAND型メモリー開発。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年05月10日に、韓国半導体大手のSKハイニックス(SK Hynix)は2019年05月09日、容量が1テラ(テラは1兆)ビットの96層NAND型フラッシュメモリー(1 Tb 96-layer QLC NAND flash memory)を開発し、出荷を始めたと発表した。

 

https://time-az.com/main/detail/68442 

 

主に3次元(3D)NANDに使われる「CTF(Charge Trap Flash/チャージトラップフラッシュ)」という技術に、1つの素子に4ビットを記録する「QLC」という呼ばれる技術を加えた。

 

3ビット記録する現行に比べて記憶容量は33%増えることになる。チップサイズも既存のQLCに比べて90%縮小。データ処理能力も2倍向上したという。

 

どこまでいくのだろう。

 

ハードディスクから、メモリになって、モーターがなくなって、加速度がついた!