AirAsiaは、第14回総選挙の投票帰省向け特別運賃を発表! | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年04月16日に、マレーシアのLCC(Lightbridge Communications Corporation/格安航空会社)大手AirAsia(エアアジア)は2018年04月13日に、第14回総選挙の投票日2018年05月09日とその前日2018年05月08日の国内線運賃について、特別価格で提供すると発表したと報告した。

 

https://time-az.com/main/detail/63994 

 

特別運賃は片道で、マレー半島内の路線と東マレーシア(サバ州、サラワク州)内の路線は一律99リンギ(約2,740円)、マレー半島部とサラワク州を結ぶ路線は一律129リンギ、マレー半島部とサバ州を結ぶ路線は一律199リンギ。

 

ただし、特別価格を適用するのは在庫分のみとなる。

 

AirAsiaは投票日前後に同社便を利用する搭乗客に対して、空港への早めの到着と、事前チェックインの利用を呼び掛けている。

 

AirAsiaグループ(AirAsia Group)の最高経営責任者(CEO)トニー・フェルナンデス(Tony Fernandes)は2018年04月12日に、自身のTwitterを通じて、投票日前後の需要増に対応するため増便を実施する方針も示した。

 

AirAsiaは、資金調達で、仮想通貨を使った「ICO」を採用し、今度は選挙で特別価格のフライトを提示した。

面白い会社である。

 

2018-04-02---仮想通貨技術を使った資金調達「ICO」が、新しい段階を迎えた!

2018-02-06---AirAsia、アジアで初の顔認証で、搭乗可能。