アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年03月06日に、シンガポールMPA(Maritime and Port Authority of Singapore/シンガポール海事港湾庁)は2018年03月05日に、マラッカ・シンガポール海峡(Strait of Malacca and Singapore)の水路測量調査事業の第2弾を2018年03月05日に開始したと発表した。
2017年10月に同海峡の沿岸3カ国(マレーシア、インドネシア、シンガポール)と日本との間で締結された合意文書に基づくもので、調査は2020年にかけて行われる。
マラッカ・シンガポール海峡は、日本が輸入する原油の8割が通行する国際海峡で、狭い海峡を多くの船舶が通行する難所として知られる。
http://time-az.com/main/detail/63500
1996年にはJICA(Japan International Cooperation Agency/国際協力機構)と沿岸3カ国が海図を作成したが、20年以上が経過して地形などが変化していることから、あらためて調査を行うことが2014年に決定していた。
アジアのローレライかもしれない。
ワン・ファトム灯台(One Fathom Bank Lighthouse)の緯度、経度
2°53'03.0"N 100°59'08.0"E
または、
2.884167, 100.985556
ホースバーグ灯台(Horsburgh Lighthouse)の緯度、経度
1°19'49.2"N 104°24'20.3"E
または、
1.33032, 104.40565