陸奥湾沿岸で、イワシが大量死! | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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毎日新聞2018年02月03日に、厳しい寒さが続く中、青森県むつ市から横浜町、野辺地町までの陸奥湾沿岸で、はまなすベイライン大湊線が通る沿岸は、2018年01月30日ごろから大量のイワシが約50kmにわたって次々と打ち上げられていると報告した。

 

http://time-az.com/main/detail/63120 

 

厳しい寒波の影響で海水温が下がったことが原因とみられ、推定数万匹が、打ち上げられている。

 

青森県産業技術センターによると、打ち上げられているのはマイワシ(真鰯/真鰮/学名:Sardinops melanostictus)で、横浜町の海岸沿いでは、銀色の魚体が敷き詰められたような状態になっている。

 

昨年末から今年は、イワシが安いと聞いていたが、

 

横浜町では2018年01月30日以降、海水温が4度を下回る日が続き、2018年02月02日も約2・8度の低さだった。

 

例年なら5〜6度程度はあるという。

 

詳しい原因は不明だが、青森県産業技術センター水産総合研究所の野呂恭成所長は「低水温で仮死状態になり、流れ着いた可能性が高い。」とみる。横浜町漁業協同組合の小川伸一参事は「これだけの量が打ち上がったのは初めてではないか」と話した。

 

白菜泥棒が、イワシに乗り換えるかもしれない。

 

青森県横浜町の緯度、経度

41° 4'59.33"N,141°14'52.06"E

 

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