みんな大好き
世界中に生きてるみんな
もう死んじゃってるもっと多くのみんな
本当に大好き
好き好き大好き超愛してる
もうみんなのためにだったら死ねる
本気で何回だって死ねる
手首を薄く切ったりとか
2階から飛び降りたりとか
切れそうな細い紐で首つったりとか
もう本当に大変大変です
人いっぱい居るからね
一回じゃすまないもんね
本当に死んじゃったら困っちゃうしね
死ぬんだったらさっさと死ねばいいのにね
そしたらそんな夜にカリスマが舞い降りて
きっと世界を救ってくれるのでしょう
やっぱり手首を薄く切って
最後になりますが、みんな大好きとか言っておきながら
馬鹿みたいに重いアメブロは大嫌いです
さっさと無くなればいいのに→地球
明日も終わり
例えての月が燃え始めます
それを見ながらの空中遊び
昔は翼の生えた天使でした
焼ける体を笑いながら高みを目指します
前世は孵ることのない蛹でした
いつか羽ばたく夢を見ます
今は地べたを這う虫けらです
空なんか消えてしまえば楽になれるのに
空が消えて世界が朽ち果てて
空はやっぱり光り輝いて世界は希望に満ち溢れて
どちらにしても冬には錆付いた死骸
干からびて死骸
どうしようもなく死骸
大好きなあの子に創価学会に入れって強要されたい
そして大作の犬とか売国奴とか罵られたい
蔑んだ目で見られたい
あまつさえ近所に中傷ビラを撒かれたい
失意の底に沈む俺にあの子から
「これから部屋に遊びに行くから待っててね」
ってなんかフラグっぽい電話
これがツンデレってやつなのかとワクワクしながら待ちました
待って待って待ちまくりました
結局彼女が部屋に来ないので一生を部屋で過ごすことになりました