- 仕事の9割は「アポ」で決まる! (青春文庫)/中島 孝志
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これはいい本です。
いま社内の組織替えを行っていますが、組織を業務単位の横軸じゃなくて、お客様につながる縦軸で小ユニットに分けて、それぞれにセールス機能を持たせ、利益目標を持たる、京セラ社の「アメーバ」までは行かないけど、しっかり個々の業務が計数管理できるようにしようとしています。
で、セールス機能の強化(というよりほぼ新規追加に近いが)が急務で、過去読んだものとか、新しいものとか書籍をあさっていますが、これはいい。
まずはお客様とアポイントが取れなければ仕事は始まらない。
ましてや新規開拓となればなおさらのこと。
「しつこい」と嫌われるか、「熱心」と感心されるか、、、
この「違いをもたらす違い」はなにか?
好きな人が帰り道で待ってたらうれしいが、嫌いな人が待ってたらストーカーか?と思う。
直観的にはこれに似てるでしょう。
この本には、科学や心理学に基づいた(といっても難しくない)数々のテクニックが紹介されていて、すぐにでも実践したほうがいいものばかりだが、一番大事なのは、104ページに何気なく書かれている次の一文だと思う。
懲りもせずに何十回、何百回、何千回と、わたしがアポ取りを繰り返すことができたのはほかでもない。
「お客さんによくなってもらいたい!」という一念であったと思う。
この信念だけは、ビジネスパーソンとしては何があっても持ち続けたいものですね。
それともう一つ大事なこと。
それは、「聞き役に徹する」ということ。
セールスで大事なのは、豊富な商品知識を披露することでもなければ、ましてや相手を(お客さまだ!)論破する事でもない。
まずは聞き役に徹して、お客さまのビジネスやその方向性に関する考え方や課題などを教えていだだく。
その上で、お客さまがよりよくなるためのお手伝いを、当社の商品やサービスの事例などから構築してご提案差し上げる。
その意味で、常にお客さまから勉強させていただくという基本的態度が重要だ。
たくさん教えていただくためには、まずはたくさん学ばなければならない。
このような書籍を使って、まずは学ぶために学ばなければならないことを学ぶのは、とても有効だと思う。
そして素直に実践すること。
これが一番!
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