千葉ポートアリーナで11月11日(土)から開催の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で女子78Kg体校濱田尚里(しょうり)選手が見事優勝しました。おめでとうございます!今回の結果は12月1日(金)からのグランドスラム東京の出場に反映されるそうです。
写真下:決勝で大和田選手(大成高校)に腕挫(うでひしぎ)十字固で攻め一本勝ちした濱田選手
昨年のこの大会ではまさかの3回戦負け・・・でしたが、この日の濱田選手は違っていました。段違いの強さそして落ち着いていました。写真下は準決勝戦前に相手の高橋ルイ選手(ヤックス)の前で腰を割る濱田選手
2回戦開始時期にはやや強引さが気になりましたがJR東日本の松延選手に腕緘(うでかがらみ)で一本勝ち。続く3回戦は環太平洋大の鈴木選手に同じく腕緘(うでかがらみ)で瞬殺の一本勝ち。そして準決勝はヤックスの高橋ルイ選手、濱田選手の寝技を恐れ浮足立ったところに豪快に内股で投げ飛ばして一本勝ち
これまで世界選手権代表選考、リオ五輪代表選考には大事なところで一歩及ばずとても悔しい思いをした濱田選手でしたが、いつか我慢の花が咲きます。
今回の講道館杯優勝がその確かな一歩となることを期待しています。応援しています!頑張れショウリ!