こんにちは
今日は私と子供たちのアトピーのお話です
この投稿は
今日もどこかでアトピーの脱ステロイド治療で
辛い思いをされているかもしれない誰かに向けて
少しでも 希望を持ってもらいたいと思って
私と長男の辛かった1度目の
脱ステロイド体験と
脱ステロイドを止めた時の事
それから8年ほど経って
出会った漢方医院の影響で
再び脱ステロイド治療を再開し
小児鍼での治療の事
亀井弘喜さんのセンターピース(犬飼ターボさん発案の人間心理学)での学びも
脱ステロイド治療に役立ち
私も子供達も回復してきている現在の事までを何日かにわけて投稿していきます
アトピーに悩まれている方は
多くいらっしゃると思います
辛いですよね
自分がなっても 子供がなっても
そのお気持ちよくわかります
今頑張っていらっしゃる方々へ
『信じて一緒に乗り越えましょう✨』
の気持ちで書きます
当時の酷かった時の写真も載せますので
あまり見たくない方は
この先ご注意ください
長くなるので何度かに分けて投稿します
私は産まれて 少ししてから
皮膚のただれが出てました(当時の写真によると)
いつから使っていたのかは
母が覚えてないので
分かりませんが
小学生の時には
近所の皮膚科でもらった
ステロイドを
ただれた掌やお尻に
塗っていた記憶があります
ステロイドに関する知識もなかったし
どの皮膚科に行っても出されるし
その先生達は声を揃えて
「ステロイドは使い方を守ったら
そんなに悪い物じゃないよ」
っておっしゃって
ジュクジュクになった皮膚も
ステロイドを塗って３日したら
綺麗になってくるんですよね
その場しのぎでダラダラと使っていたと思います
中学の部活でハンドボールを持つと
指先が切れてボールに血が付くんです
「え～血が付いてる～誰～⁉️」
って先輩に聞かれても
「私です」
って答えられなかったです
恥ずかしくて悲しくなりました
それを隠す為にも塗ってました
時々 頭皮が荒れた時には
ローションタイプになったステロイドを
耳が切れた時には
顔周り様に出されたステロイドを
子供を産んだ２７歳まで塗ってました
産後 子供を母乳で育てたいと思った
私は 母乳の出が良くなるように
桶谷式のマッサージを受けていて
そのマッサージをしてくれた
助産師さんが開催されていた
健康に関するお勉強会に
時々参加するようになり
食と栄養の事など色々教わりました
私の長男に関しては
私の体質が遺伝したのか
生後半年ほどしてから
痒みを伴う発疹が
身体の所々にでてきました
助産師さんから
薬の話も聞いてはいたのですが
これまで
「ステロイドはそんなに悪いものじゃない」
と信じて使い続けていた私は
幼い息子の
"痒みを早く取ってあげたい"
の思いからステロイドを塗っていました
ですけど その 助産師さんの
お勉強会に参加するにつれて
ステロイド
止めてみようかなという
気持ちになりました
息子が１歳半の時１０年程前のある日
今日から止めよ！！
と思って
息子と私は２人同時に
脱ステロイド開始しました
(ここが今思うと軽率だったと思います)
脱ステロイドをした後の離脱症状が
どんなものなのか
聞いてはいたものの
それは想像以上のものでした
私も息子もステロイドを
全身に塗っていた訳ではありません
なのに 痒みを伴う発疹が
日に日に全身に広がっていき
掻いて 皮膚がめくれて
あっという間に 全身
ジュクジュクになっていきました
離脱症状です
２４時間痒いです
これを私も同時にやってしまったのです
私の体も同じような状態になりました
特に酷かったのは 長年塗り続けていた手のひら
包丁も箸も持ちづらいんです
この手でどうやって子供のお世話して
家事していたのか
記憶にありません
この先どうなるの？いつまでつづくの？
前より悪くなってない？
子供が泣いてる 本当にこの選択は正しかったの？
感情も信念も揺れまくってました
この先の話はまた次回にしますが
今 脱ステロイド治療中の方を不安にさせたくはないので
今の 現状をお伝えすると
１度目の離脱症状で
体の中に溜まっていたものを
出せていたのか
２度目の今回の離脱症状は１度目とは比較にならないくらい軽いです
やり方は間違っていたかもしれないけど
あの体験があったからこそ気づいた事もあります
今日の自分をいたわって ねぎらって 体に感謝して
今日の気持ちが少しでも前に向けますように
次は 病院を転々としていた状況から 書いていきたいと思います
最後まで読んでくださってありがとうございました