私自身
が感心した言葉を 紹介させていただきます (^-^)/
今、人間関係に悩んでいる人は 沢山います
「 憎まれっ子、世に はばかる 」
の故事の如く、
どこの世界に行っても、必ず、
「 この人さえいなければ・・・ 」
と、感じる人は いるはずです
かといって いくら願っても、
手品のように、
そういう人が 自分の人生から、
パッ と いなくなって くれるわけでは ありません
どうしても 嫌いな人とも、
関わって 生きなくては ならないのが、
世の中の常なのです
相手の良い面だけを見れれば いいのですが、
人間、どうしても、相手の悪い面を
気にしてしまいがちです
その人に対する嫌悪感は、
日に日に 増していくばかりです
そうなると 毎日、気が重く、
憂鬱（ゆううつ）に なってしまいます
かといって、その人を なんとか好きになろうとして、
無理に 相手に合わせようとすると、
結局は、疲れ果ててしまいます
合わない人間とは、
どうしても 合わないんです
しかたがないのです
では、そういう人と付き合っていく為には、
いったい どうすれば いいのでしょうか
それは、相手に対する
意識の軽減
を すればいいと思います
意識の軽減
とは いったい何か
人間、誰しも、
苦手に思っている人
に 対して、その存在を
重く
感じているはずです
そこを 少しだけ
軽く
しちゃうんです
何故、相手の存在を重く感じてしまうのかというと・・・
それは、
苦手な人
のことを
嫌なヤツ
と とらえるから
重くなってしまうんです
そこを変えるんです
つまり、どうするのか というと・・・
苦手な人 ＝ 嫌なヤツ
から
苦手な人 ＝ 自分とは違う人
と 言葉を入れ替えてみるんです
自分とは性格が違うから・・・
自分とは価値観が違うから・・・
自分とはタイプが違うから・・・
というふうに 相手のことを とらえれば、
決して、
嫌なヤツ
とまでは いかないはずです
嫌なヤツ
にさえ ならなければ、
自分にとって、その相手は
重い存在
には ならないのです
これが、相手に対する
意識の軽減
です
人は皆、十人十色、違って当然なのです
真反対の人がいたって、当たり前なのです
私たち
は、実は、
そんな当たり前のことに対して、
「 嫌だ、嫌だ 」
と 思ってしまっていることが多いのです
自分と反りが合わない人、苦手な人
は、決して、
嫌なヤツ
なんかでは ありません
ただ、
自分とは違う人
な だけなのです
物事を 善・悪 とだけに分けるのではなく、
それ以外の第３の選択肢も
人生には必要なのです
何事も自分自身の とらえ方 や 意識の改革 で
目の前に広がる世界が変ってくるんです
それが人生を上手く生きるコツです
物事をテキパキこなす人
からすれば、
のんびり大らかな人
のことは、
じれったく感じます
逆に、
のんびり大らかな人
からすれば、
テキパキした人
のことは、
慌ただしく感じます
どっちが正しい、
とか、
どっちが間違い
という問題ではないのです
お互いに
違うタイプの人間
な だけなのです
違って当然、
違って当たり前、
それが、
人間関係の基本
です
そんなことで、
人間関係を
重く感じる
ことはないのです
”嫌なヤツ”
から
”自分とは違う人”
に 置き換えちゃいましょう
きっと、
気持ちが軽くなりますよ
人間関係は本当に難しいですよね！ でも嫌いな人を無理に好きにならなくても いいと思います！
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