自称・家元の自称・家元的こころ -187ページ目

毒薬の夢

 今私、自分でも信じられないことに、化学の研究をして身を立てています。会社ですけどね。







 







 でも皆さんにとって「化学」ってどんなイメージでしょう?







 







①色とりどりの液体の入ったフラスコからは泡ボコボコ出てる







②何となく部屋が暗い







③実験者がアレな感じである







 







 こんなところでしょうか?







 







 正解をいえば、







 







①あまり液体をボコボコさせるのは吹きこぼれの原因になるので避けてます。







  アルコールランプもあまり使わないですね(引火性のものが多いからね)。







②明るいところでやってます(実験は)。暗いと手元が分からないし、こぼしたら危ないから。







③これは…シラー







 







 私も化学の道に進むまではこんなモンでした。幼い頃には、もっと濃縮されてイメージしてました。







 







 







 







 何か薬を、作りたかったのですよ。多分幼稚園の時代でしょう。







何かを作る際に普通ならば「○○のために」っていうのが普通はありますが、幼稚園児にはそれはNG







薬を作るのが目的でした。役に立とうが立つまいが、知ったこっちゃない。まあ、ままごと遊びと同じといえなくはないんですが。







 







 田舎だったので、家の周りに薬の素はたくさんありました。







 







・原料薬剤:名も知らぬ雑草、食べると酸っぱい花の根(今考えればカタバミ。そりゃ結石になるよ、20年後に)クローバー







・実験器具:手頃な石、プラスチックの容器(スーパーでお総菜入れるようなヤツ)宝石白







・薬剤容器:手頃なプラスチック容器(瓶型)







 







 当然化学の知識はありませんから、なにがしか作ったものを蒸留するとか、遠心分離にかけるようなことを







思いもよらないのは仕方ない話です。







 







 近所の同級生とともに、公園に生えている雑草を引きちぎっては、廃屋の軒先でそれらをすりつぶし、







濾過(葉っぱの繊維分を取り除く作業)もせず容器に詰めました。まあ、唯一の反応といえば







 







「容器の中に、別の種類の葉っぱ汁=役に立たない青汁を混ぜること」







 







ぐらいでしょうか。







 







 







 







 ある日、その事件はたまたま起こりました。







 







 







 瓶型容器に入れた「薬」、子供ながらも残虐な心があります(いや、理性で抑えているだけで、人間元々そんなもんかも知れん)。「動物実験」の矛先は、そこらに歩いている小さい虫(アリとかダンゴムシなど)に向かっておりました。てんとうむし







 たいていのものは、地面に吸い込まれて終わり。虫たちも「ひゃあ、ひどい雨!」ぐらいのもんで(一部溺死してましたが)、特に何もなく過ぎてしまい「実験は失敗か…」とニヒルに話すのがお決まりでした。この「ニヒルさ」にもややうっとりしてました。







 







 その日の薬、違うのですいつもと。







 







 ころころと虫たちが死んでいく。近くにいたカエルにも実験を施してみたところ、やはりのたうち回っている。







 







「しまった、毒薬を作ってしまった!叫び





 




 子供にとっては(いや、大人にとっても)大変なことをしでかしたのです、何せ簡単にカエルまで殺せる毒薬を作ってしまったのだから。



 



 一気にいろんなことが頭を駆けめぐりました。



 



・このままだと僕は死刑になる!お巡りさんに殺される!ガーン



・こんな猛毒を自分だけで管理する自信がない…ショック!



・作っている最中に自分で触っていたのだから、僕も死んでしまうのではないか!?しょぼん



 



 さあ、こういうシチュエーションで、この子が取った行動はなんだったでしょうか?



 













 



 家の前の溝に捨てました、その「猛毒」を。これで一安心したんです、当初は。



でも、子供心にその後また、猛烈な不安に襲われた。



 



「あのまま溝から川に流れ、海に広がったら、世界中のみんなが死んでしまう!」ドクロ



 



 …泣いたね、その夜は。でも親にもいえなかった。


 


 


 


 さてその猛毒の正体、何だったと思います?


 


 


 


A.空き容器にちょっぴり残っていたらしいサン○ール


 


 


 


 混ぜるな危険、の薬品ですから、カエルものたうち回るわな。ただ、雑草の汁と混ぜて猛毒が出る、とは書いてないと思うので、多分アレは毒じゃないはず…です。


 








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ま競馬

 今日は予想がちっとも当たりくさりませんむっ


 


 新予想なんてやるもんじゃねえ、検証を充分重ねないとあきませんな。


 


 それにしてもブエナビスタ(オークス)の末脚。JRA的にも、ウオッカ以来ちゃんとしたスターホースがいないから、ちょっと助かっているのでは?


 


 それにしても女の子ばかり元気ね…。馬


若き日はこれが一番!


カレーはうどん?ごはん?
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 カレーうどん定食、ですね。

 

 具体的にいうと「カレーうどんにご飯つけて」という、関西人特有(?)の、炭水化物セットです。

仕送り前の学生にはどれぐらい助かることか…。

 

 後述の通り、これが「カレーにかけうどん」では成立しないのでありますよ。

 

<食べ方>

①カレーうどんを食す


②うどんをまずさらえてしまう


③ご飯をカレー出汁に入れる


④これも美味しく食べきる OK

 

 例えば③のところに卵(個人的には半熟卵がいいなぁ)、とろけるチーズなどを入れると風味が増します。

辛いのが好きな人は、唐辛子を①の段階ではちょっと、③の段階で好きなだけ入れれば、なかなかのものです。

 

 ただ、これをやるには、

 

・カレーうどん自身が美味しいこと:まずい汁にはご飯を入れるだけもったいない

・①~④を許容するだけの胃袋があること

 

 この2点は外せません。確かに未だによく食いますが、さすがにこのセットを昼食べたら晩は少量でいいわ。晩ご飯では今となっては、この「定食」はご辞退申し上げます。


日本なら…


14歳息子に売春婦を「プレゼント」した父親、有罪に


 [ロンドン 15日 ロイター] 英国の裁判所は15日、14歳になる自分の息子への「プレゼント」とし..........≪続きを読む≫


 


 差しあたりエロ本を置いておく、読んでいるのを知っても見逃す程度なんでしょうけどね。


スケールが違うなぁ(この家庭だけだろうけど)。


 


 落語に「金玉医者」って話があるんですが、ふと思い出した。


鬱ぎがちのご令嬢を何とか元通りに、というので、近所のみょうちくりんなお医者を呼んでくるんですが、


ご令嬢と2人切りになって、特に何をしているでもなく、難しい話をしている。人の道がどうとか、親孝行がどうとか。


でも次第によくなってくるので医者に訊いてみると、


 


「まじめな話をしながら、ふんどしの間から金玉をちらちら見せている」


「金玉ほど間抜けなものはない、説法と金玉の組み合わせほどがっかりくるものはない」


 


っていうので、実は金玉見せてたって話(下げはもっとあるんだけどね、ここまで)。


 


 今のDVD、あるいはネットの画像って、私が思い焦がれていた20年ぐらい前と違って、たいそう立派よね。


でも、あまり薬が効きすぎる(クオリティが高すぎる)と、現実の出会いに対してハードル上げてることになりそう。


 


 エロも頭でするものですよ、多分。本能なんてやってるなら、あんなに体位替えないもの。



趣味…


できるとかっこいい趣味
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 「趣味とは、飽きない暇つぶし」

 

とは、みうらじゅんの言葉だったと記憶してますが。

 

 

 暇つぶしがかっこいいというのは羨ましいね。

 

 

Q.いつもお休みには何をされていますか?

 

 ◎「まだ大した腕じゃないんですが、ギターを弾いてるかな」

 

 ○「ウインドウショッピングですね」

 

 ×「ボコチンいじってま~すグッド!

 

 

 …私なら多分×の選択肢が近いと思います。

 

 憧れるとしたら、やはり楽器ですかね。ギターやピアノはよろしい。できれば弾き語りたいね。

幼き頃は私もピアノは習ってたんですが全く練習もせず、残っているのはカラオケのための音感とリズムぐらいか。

 

 もうちょっとちゃんとしてれば、女も口説けたかもしれませんが…。