地震に備えて -4ページ目

地震が起きたら: 避難時の注意点②

【漏電・ガスも漏れに注意!】


できるだけコンセントを抜きましょう。ガスの元栓も再確認です。

最後にブレーカーを必ず落としてから家を離れます。

阪神大震災ではあとから住宅が火災になった例がとても多かったようです。

通電火災と言われるものです。家がかなりのダメージを受けたとしても、

家の中には持ち出せない大切な物が沢山あります。

燃えてしまうとどうしようもありません。

 

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地震が起きたら: 避難時の注意点①

【家の中か外か?】

住宅が大きな被害をうけていない場合は、家の中の方が安全です。

あわてて、外に飛び出したりしないようにしましょう。

但し、津波や土砂災害の危険性が高い地域の方や、避難勧告が出ている場合は

指示に従って迅速に避難下さい。


避難時は、ヘルメットや防災頭巾があるのが理想です。

なければ、帽子をかぶる等して下さい。危険物から頭部を守ると同時に防寒対策にもなります。


ブログ内リンク: 地震が起きたら: 「揺れがおさまったら?」④


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地震 防災対策: 2030年前後にも 南海地震②

 また海底で起こるために大津波の被害が大きく、安政南海地震では大阪・道頓堀などにも津波が押し寄せて、多数の死者を出した。


 シンポでは、同機構の金田義行氏が地震は2030年前後にも発生が予測され、宮崎県の日向灘も含む超巨大連動地震の可能性もあると説明。過去の例でも、時間差があるときには復旧途中に再被災するなど被害が甚大になると述べた。また地震発生から2~3時間後に2~3メートルの津波が予想される大阪の港湾施設について、早急な対策の必要性を説いた。


 また東大の古村孝志教授は直下型だった阪神・淡路大震災(M7・3)と比較し、32倍もの地震エネルギーを持つと推測。「直下型よりも広範囲で被害が発生する」と指摘した。


 一方復旧・復興について、京大の牧紀男准教授は、「復興には10年かかる」と指摘。その上で時差被災や人口減少などで、東海から四国に至る地域で、現在と大きく人口の分布が変化することを考慮しながら対策を講じる必要性を説いた。(2008.12 産経新聞)



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