もう使っていないけど愛着があって処分できないお財布を「お財布供養大祭」で供養しませんか | 寺社イベント研究家・福田祥子

寺社イベント研究家・福田祥子

寺社で行われるイベントを取材・記事を執筆するかたわら、マンダラエンディングノートのファシリテーター、終活カウンセラー初級としても活動しております。

 

場所は、東急目黒線・不動前駅から徒歩8分。

五百羅漢寺で行われている「お財布供養大祭」に参列してきました。

その日は、3月12日で、なんと!! 「3(さ)1(い)2(ふ)」の日です。

なんか、すごく効きそうな予感!!!!!

 

私が今回供養に持って行くのは、12~13年前に買ったヴィトンのモノグラムの折財布。

ちょっと前の長財布ブームの時にモノグラムの長財布に買い換えて以来、この折財布は使わなくなっていました。

でも、なにしろヴィトンですから、捨てるのがもったいないなぁと処分できず…(ブランドものに憧れのあるアラフォー世代です…)。

良い機会なので、お寺で供養していただくことにしました。

 

当日は、お財布供養の法要が始まる10分前にお寺に着いたのですが、本堂にぞろぞろ人が向かっているのを見て、「あそこに行けば良いんだな…。」と自動的にそちらの方に行ってしまいました。

案内にしたがって着席したのですが、肝心の供養に出すお財布も回収されないですし、供養志納金2000円の回収もないので、お寺の人に聞いてみました。

そうしたら、みなさん既に事務所で申込書を記入して、志納金も納め、お財布も提出したうえで、本堂に向かっていたそうです。がーん。

参加される方は、10分前とは言わず、20~30分ぐらい前にはお寺に着くようにおでかけください。

 

結局、私のお財布は、次回の5月7日に供養していただくことになり、私はそのまま法要に参加させていただきました。

 

法要では、御住職がお経を読んでくださり、お財布を提出した方々のお名前も読み上げていました。

そのあと、本堂の前で参加者代表が陶器のたまごを割る儀式があり、最後に金運お守りの「巡富」をいただきました。

このお守りは、お財布に入れておくと良いのだそう。

私もその場でみなさんと一緒に「巡富」お守りをその場でいただいて、帰りがけに事務所で志納金を納めて帰りました。

 

平成29年のお財布供養日はすべてお財布の新調にも良いと言われる天赦日で、5月7日、7月6日、9月18日、12月3日です。

目黒はそぞろ歩きにも良い地域ですから、お手元に使っていないお財布のある方は、ぜひ!!

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