人生で、初の亀有訪問! 「こち亀」のみなさんも駅前で迎えてくれました。
今回は、浄土宗香念寺のご住職・下村達郎さんにお声がけいただき、3月14日に「介護者の心のやすらぎカフェ」に行ってきました。
浄土宗総合研究所「現代における老いと仏教」プロジェクトの後援を受けているイベントで、ご住職のほか、臨床仏教師のお坊さんもいらっしゃっていました。
このイベントには誰でも無料で参加でき、この日は、介護家族だけではなく、行政の立場で介護に関わっている人、介護現場で働いている人など、さまざまな形で介護にかかわっている方が10人ほど集まりました。
まずは、自己紹介から。このイベントは3回目を迎えますが、初めての参加の人も半分ぐらいいますので、「場になじめないかも…」という心配はありません。
その後、近くの席に座っている人とおやつを食べながら話してから、適度に雰囲気がほぐれてきた頃に全員で円陣を組んで、介護の悩みや介護への思いなどを話します。一口に「介護」と言っても、認知症の症状の有無、家族か他人か、仕事かプライベートか、などで、感じ方が色々あるのだと思いました。みな相手の話に対して真摯に耳をかたむけ、否定や押し付けをしない心地の良い空間なので、スッと心が晴れる、そんな体験ができるはずです。
「介護者のやすらぎカフェ」は、2か月に1度、開催されるので、ご興味のある方は、問い合わせてみてはどうでしょう?
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