道場を振り返って by.スズキケンジ

はい、ひさしぶりというか、
このブログを始めたときに書いて、
そしてラストに登場というわけですね。

スズキケンジです。

道場生の皆様、お疲れ様でした。

皆様の感想を読んだ上で、
何を書こうかなーと思ったのですが、

まず、皆さん面白いくらい

さまざまな価値観の感想だな～と思いました。

「感情に振り回されてはならない」

「感情が最も大切だということがわかりました」

これは・・・（笑）

このブログを読んでいる人にとっては、
「！！？？」ですね（笑）

でも、これはどちらも正しかったりします。

というのも、
価値観以前に、目的が違うからなのです。

目的が結果を出すことであれば、

「感情に振り回されてはならない」

が正しくなりますし、

目的が感情を満たすことであれば、

「感情が最も大切です」

が正しくなるということになるんですね。

それらは各個人個人のフィルターを経由してのことです。

しかも、これらにはさらに深い領域がありまして、

実は、感情目的と結果目的が、
必ずしも喧嘩するわけではないのです。

「自分自身が１２０％ハッピーになっていたとしたら、
　どのようなキッカケでそれが起こるのだろうか？」

ということを想像したときには、
間違いなく、そこには「出来事」があるんですね。

「出来事」とは結果です。

そして、ハッピーとキッカケの

このふたつがリンクしたときには、
感情と結果は、見事に仲良しなんですね。

というわけで、だからこそ
ますますややこしくなるんですね。
でも、ややこしくてもいいと思うんです。

私としては、そういう方程式を知りながら、

「あ～・・・あなたはそっち側から突進していくんだね」

「あなたは、そちら側の価値観から突進するんだね」

と、私が人生の台本になるべくならぬよう、

「苦労も自立のプロセス」くらいな気持ちで、

遠目で眺めておりました。

これは、自立のプロセスを意識していたからです。

そして、起業した方もいれば、

自立そのものの目的を達成した方もいれば、

町おこしに着火した方もいれば、

癒しに目覚めた方もいれば、

売上が上がった方もいらっしゃいます。

ひとりひとりにとって、

自分にとって大切なプロセスが見いだせたり、

新たな発見があることは、とても素晴らしいと感じます。

そのプロセスを大切に、新たな自分自身を

再創造していっていただければと思います。

実は、この記事を書く数日前、
私自身、強烈なシンクロニシティーが起こりました。
強烈すぎて、またしても公開できないのですが（笑）、

このシンクロニシティーを体験したとき、
神田先生の言葉を思い出しました。

「口コミ伝染病という本を書くと、
　一番、口コミされるのは実は著者である」

という法則です。ようするに、

次世代天職実践道場という道場を私が主催すると、

実は、一番強烈な天職に出会ってしまうのは、
主催者の私なのかもしれないんですね(-_-;)

しかも、今までの過程がＵ理論（ネットで調べてね）に当てはめても
ピッタリ当てはまるのです。

Ｕ理論というのは、Ｕという形を見て想像するに、
一度、深く掘り下げて、再浮上するという感じですね。

天職道場は、私にとってもものすごい掘り下げでした。
そして、それが浮上したときに、
おぎゃ～～と、すごいものが目の前にあらわれてしまう。

そんな現象（シンクロニシティー）を体験しました。

これも道場生さんたちと時間を共に過ごせたからでしょう。

そして、皆様にどれだけ伝えられたかはわかりませんが、

少しでも、実生活で役に立てていただければと思います。

楽しい時間も、大変な時間も共に共有した時間は、

私の中で、とても貴重な時間と体験です。
１年間、お付き合いいただき、ありがとうございました。

一年で感じたこと

マイチェックマンかおりです。

この道場ネームにもやっと慣れ親しんだ頃に、卒業となりました


本当にスズキケンジ先生から学んだ事は、語りつくせないほどに
たくさんあります。

思えば、何かしたいと思って、この道場に参加したものの
はたして自分は起業したいのか、
それとも、今までとは違った自分になりたいのか

実は、
これと言って明確な物はないままに、始めたのです

でも、得たものは、たくさんありました。

この道場に入らなければ、出会わなかったであろ　仲間達
この道場に入らなければ、触れる事はなかったと思う、スカイプ
ツイッターもやらなかったと思う。

道場の中で、起業をするために行われた心理療法は、
起業と言う枠を超え、自分自身を知るきっかけとなり
学んだ「自立」

羽生名人とお話しする機会なんて、絶対なかったと思うし。

起業をする学びの場なのに、心理療法で出てきた
心の動きに、号泣しちゃったこと。

本当にいろんな事がありました


それらが全部、自分の実りになり
アイディアを考える順番
モノゴトへの視点の向け方、距離感を仕込まれ

そして、自分の内側から発する
「自分の考え」が芽生え、
産まれ生み出されてきたのです。



それぞれが、
自分の内面に深くふかく、向き合うきっかけを得て

幸せや求めることは自分の中にあるのだと判り
小さな衝突、大きな気づき
複雑な曲面を体験し

いろんな場面があっても
それは全部ＯＫなんだと知って、
それぞれ、自分の信じる道を歩んで行くのだと
道場を経験して感じています。



このきっかけをくださった
スズキケンジ先生には感謝しています。
ありがとうございました。


そして、私達のつたないブログを
見続け、応援してくださった皆様
とってもとっても感謝です

本当にありがとうございました



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一年前の自分と今の自分

ジャングルの玉者　たーちゃんです。

もう道場が終わろうとしています。

私は１月３０、３１からの参加でしたので実質９か月と少し
長いようで短い感じです。

一年前と現在は全く違った自分になっています。

感情の大切さを学び、言葉の大切さ・夢を見ることの素晴らしさを感じ
なりたい自分になれる！ということを感じています。

自分の想いを人に話すと、同じように考えている人が
近くに集まってくるということも現在実感しています。
そしてそれは自分が話していてワクワクしているから☆
そのワクワクが伝わっているのかなと



なにより一年前と違うことは
毎日が楽しくてしょうがない！ということと
やりたいことがたくさんありすぎ！ということです。



私は道場ＨＰの「戦わない」という文字に魅力を感じ道場に参加しました。

そして自分の棚卸をしてわかったことは
自分は「優しい人」であるということと
「サッカーが大好き！」ということの２点。

普通のサラリーマンですからこんなもんです。

周りの道場生は心理療法講座の卒業生だったり
ＮＬＰの熟練者だったり
すばらしい技術を持っていたり
見渡せばすぐにでも何か始められそうなリソースを
持っている人たちばかり

正直焦りました。

そこで考えていたことは
自分に何がある？
自分に何が出来る？
自分の本当にやりたいことは何？

道場が進むうちにだんだんと
自分のなりたい姿が見えてきました。

道場という場で自分をオープンにし
考えていることや想いをシェアしたからだと思います。
シェアできる仲間を得たことは
私の人生にとって最大の収穫かもしれません。

おかげで今現在の私にとって
本当にやりたいことが明確になっています。


ケンジ先生や道場の仲間と出会わなかったら
今の自分はないと思います。

皆さんに出会えたことに感謝します。

ありがとうございました。









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1年間のｷﾞﾌﾄ。

ぶっこみ料理人、ちぃです。

『次世代天職実践道場』の道場生となり、早１年。

きょうはその大切な１年を振り返り、
わたしが学んだこと・変化したこと、
成長できたかな？ということ、
みなさんに見ていただけたら嬉しいな、とおもいます。

２００９年１１月。
わたしは『次世代天職実践道場』の扉を叩きました。

ｽｽﾞｷｹﾝｼﾞ先生との出逢いは数年前。
前回、日記でご紹介させていただきましたが、
（http://ameblo.jp/ponyodetomato/day-20100518.html ）
その中から抜粋させていただきます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ｽｽﾞｷｹﾝｼﾞ先生との出逢いは2007年くらい？
（ちょっとアバウトですが。笑）
ひすいこたろうさんのｲﾍﾞﾝﾄでした。

その頃は、ｽｽﾞｷ先生のことは全く知らず、
心理療法家ということをその時に知ったくらい。
しかしその後、このご縁をきっかけにｽｽﾞｷ先生を
知っていくと、衝撃的出来事の連続でした。

わたしの中にイナズマが落ちる落ちる。
いままでにない体験を、
本当にたくさんさせていただきました。

そして、『天職をみつけたい』という、
いままで私の中になかった想いも
引き出してくれたのです。

　　　　　　　　　　　　　＊

わたしは、いま現在の仕事に不満もなく、
むしろ日々たのしく仕事をさせていただいています。
本当に仕事のｽﾄﾚｽは全くと言ってよいほどありません。

そんな私は、『天職』というものに興味もなく、
そんな言葉を意識することさえありませんでした。

そう、ｽｽﾞｷ先生とのご縁をいただいた
ひすいさんｲﾍﾞﾝﾄに参加するまでは。

　　　　　　　　　　　　　＊

そこはまるで別世界でした。

好きなことを仕事にして成功している人、
まだ仕事には結びついていないけれど、
大好きなことを心の底から楽しみながらしている人。

とにかく、み～んなキラキラしていたんです。

それからというもの、わたしは自分の使命・天職について、
常に考えるようになりました。

そして それはいまも現在進行中なわけで・・。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

そう、そんな想いから『次世代天職実践道場』への扉を叩いたのです。

それから１年。
本当に驚くほどにあっという間に経ってしまった。
というのが正直な感想。

はじめは１年後には、

新しいとてつもなく大きな”何か”（もちろん仕事に関係すること）が
開けているのではないか？とおもっていました。

そして、１年後のいま、実際わたしがどんな場所に居るのかというと・・
それは１年前と全く変わりはありません。

ただ、これは”場所”（職場）ということで、
内面は驚くほどの変化がありました。

職場には以前からまったく不服もなく、とても楽しく仕事をさせていただいています。
職場から『離れたい』とおもったことは、ただの一度もありません。

そんな職場にいながらも、１年前は”ほかに何か”を見つけたかった。
いまの幸せな環境に、納得しているつもりでも、本心ではどこか納得していなかったのだと思います。

そして道場に入り、本当に葛藤しました。

はじめはほんとｼﾞﾀﾊﾞﾀしてたなぁ・・。
変な焦りがあって。
何かしなくちゃ！見つけなきゃ！って。

でも、あるとき何かが開けました。
なんでしょう。肩の力がすとーんと抜けた感じ。

何がそうさせたのか、いろんなことの積み重ねではありますが、
大きなことはこの２つかな、とおもいます。

①良い意味で、仕事・夢へ対しての執着や思い込みがなくなった

表現が難しいのですが、いわゆるOL意外の何かを求めていたわけで。
そんなわたしは、とても満足しているはずの大好きな職場に対して、
100%の力でがんばっているのか？と考えると、
そうではなかったことに気付いたんです。

好きだけど、生活のための仕事。そんな気持ちが前提にありました。

そして、「好き（趣味）を仕事にする」ことに憧れ、
葛藤していました。

その柵が外れた理由はいろいろあるのですが、
これは大きなきっかけとなりました。

『恥ずかしくて言えなかったささやかな自分の夢を打ち明けることが出来た』

”わたしの作品を書籍としてこの世にだすこと。”

そう、これが人には言えないわたしのほのかな夢でした。

道場当初「何がしたい？」という問いにも全く答えられませんでした。
「わたしにできっこない。」そうおもっていたから。

でも、あるとき思い切って打ち明けてみたんです。
そしたら、「来月までに本１冊書いてみる？」と言われました。

思い立ったら即行動！の私ですが、
本を出したい、と言いつつも、まだ１冊も書き上げたことがありませんでした。

少々戸惑いながらも、わたしは書くことを決め、
書き上げました。

その作品は親しい友人にしか見せていませんが、
とても嬉しい言葉を本当にたくさんいただいたんです。

そしてわたしはもう満足でした。

いまでももちろん、この世にわたしの書いた本を出したい。
その気持ちは変わりませんが、
その夢を打ち明けることが出来、そして書き上げることが出来た。
その事実が、わたしに大きな自信と夢への執着を取り払ってくれたのです。

取り払ってくれた、、というか、気付きを与えてくれたのかな。
やってみたことで、”いまは”充分。って。

そして、いまの仕事が本当に好きだなぁ・・ということにも、
気付かせてくれました。

生活のためだけの仕事じゃない。
もし、本を書くことで食べていけるとしても、
いまの職場を離れたくないなぁ・・と心底おもいます。

だから、いまそういう仕事と出逢えているわたしはとても幸せです。

②環境の変化に踏み出せた

思い立ったら即行動！の私ですが（どこかで同じようなこと書いた気がしますが。笑）
ずーーーっとしたいけど、出来ない・・そう思っていたことがあります。

それは、
『一人暮らし』。

出来ない理由①：金銭的に厳しい
出来ない理由②：両親が反対する

そんな理由に基づき、わたしはずーーーっと実家で暮らしてきました。

それがあるとき、思い立ったら即行動！－移したんです。

本当に決めてからの行動は早かったです。

その行動に結び付けてくれた大きな人物。
それは－
　　　”インドゥーさん”（関西道場生）。

実はかなり触発されてました。

なんだか色んな理由を言い訳に、”出来ない”と思っていたけれど、
出来ないことはない。出来ないことはない！

本当にそう思ってからの行動は早かったです。

そして現在一人暮らし、超満喫中です☆

本当にものすごく楽しいです。

わたしにとって天職道場は、

”大切なもの気づかせてくれる場所”。

そして、
何でも話せて、刺激しあえる仲間が出来たこと、
それは何ものにも変え難い大きなｷﾞﾌﾄです。

本当に１年間、どうもありがとうございました。

そして、約半年間、ﾌﾞﾛｸﾞを温かく見守ってくださった皆様にも
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にどうもありがとうございました。

これからも自分らしく、楽しく、
がんばって生きたいとおもいます。

※伝えたいことが多すぎて、長文になってしまいましたが、
最後まで読んでくださりありがとうございます。

1年

指されるのこわーいチズです。

今までお読みくださり、ありがとうございました。

本日は「1年間を振り返って」書いてみたいと思います。

月日がたつのは早いものですね。

道場に入る前は、「自分自身が漠然としている。」

という感じでしたが、

先生の講義をきいているうちに、

やりたい事がなんなのか。

自分がどういう事につまづき、

どういう事にはまっているのか。

という事がわかるようになってきました。

講義を受けているうちに、

自分にとって、行動ももちろん必要だけど

それ以上に癒し、気づきが必要だったという事に気づきました。

さらには、自分を苦しめているのが、

自分が知らないうちに自分自身に植え付けてしまっている

思考だったということに気づかされました。

「こうあってはならない。」

「こんな自分ではだめだ」

この思考に自分自身が縛られていて身動きできない。

道をふさいでいたのは自分自身だった、、。

思いもしませんでした。

自分は人に指名されるのが怖かったのですが、

その理由が、人にさされると、人に注目されて、

その状態の時に、おろおろ、わたわたしてしまったら、

無様な自分を晒すことになって、そんな状態が耐えられない。

との思いから、よりいっそう指されると緊張してしまう。という悪循環に入っていました。

「おろおろ、わたわた」してしまう事が恥ずかしい事だ。駄目な事だ。

と勝手に自分で評価していたのです。

いつのまにか自分自身に、

人に指されても「おろおろ、わたわた」しない立派な自分でいるべきだ

と課せていたのです。

一つの事に気づいたら、色々な事を自分にかせていた事に気付きました。

気づいた今は、心がほんの少し軽いです。

この一年間は自分の事を深く考え、発見した一年でした。

ありがとうございました。<m(__)m>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 チズ

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