1年間のギフト。
ぶっこみ料理人、ちぃです。
『次世代天職実践道場』の道場生となり、早1年。
きょうはその大切な1年を振り返り、
わたしが学んだこと・変化したこと、
成長できたかな?ということ、
みなさんに見ていただけたら嬉しいな、とおもいます。
2009年11月。
わたしは『次世代天職実践道場』の扉を叩きました。
スズキケンジ先生との出逢いは数年前。
前回、日記でご紹介させていただきましたが、
(http://ameblo.jp/ponyodetomato/day-20100518.html
)
その中から抜粋させていただきます。
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スズキケンジ先生との出逢いは2007年くらい?
(ちょっとアバウトですが。笑)
ひすいこたろうさんのイベントでした。
その頃は、スズキ先生のことは全く知らず、
心理療法家ということをその時に知ったくらい。
しかしその後、このご縁をきっかけにスズキ先生を
知っていくと、衝撃的出来事の連続でした。
わたしの中にイナズマが落ちる落ちる。
いままでにない体験を、
本当にたくさんさせていただきました。
そして、『天職をみつけたい』という、
いままで私の中になかった想いも
引き出してくれたのです。
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わたしは、いま現在の仕事に不満もなく、
むしろ日々たのしく仕事をさせていただいています。
本当に仕事のストレスは全くと言ってよいほどありません。
そんな私は、『天職』というものに興味もなく、
そんな言葉を意識することさえありませんでした。
そう、スズキ先生とのご縁をいただいた
ひすいさんイベントに参加するまでは。
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そこはまるで別世界でした。
好きなことを仕事にして成功している人、
まだ仕事には結びついていないけれど、
大好きなことを心の底から楽しみながらしている人。
とにかく、み~んなキラキラしていたんです。
それからというもの、わたしは自分の使命・天職について、
常に考えるようになりました。
そして それはいまも現在進行中なわけで・・。
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そう、そんな想いから『次世代天職実践道場』への扉を叩いたのです。
それから1年。
本当に驚くほどにあっという間に経ってしまった。
というのが正直な感想。
はじめは1年後には、
新しいとてつもなく大きな”何か”(もちろん仕事に関係すること)が
開けているのではないか?とおもっていました。
そして、1年後のいま、実際わたしがどんな場所に居るのかというと・・
それは1年前と全く変わりはありません。
ただ、これは”場所”(職場)ということで、
内面は驚くほどの変化がありました。
職場には以前からまったく不服もなく、とても楽しく仕事をさせていただいています。
職場から『離れたい』とおもったことは、ただの一度もありません。
そんな職場にいながらも、1年前は”ほかに何か”を見つけたかった。
いまの幸せな環境に、納得しているつもりでも、本心ではどこか納得していなかったのだと思います。
そして道場に入り、本当に葛藤しました。
はじめはほんとジタバタしてたなぁ・・。
変な焦りがあって。
何かしなくちゃ!見つけなきゃ!って。
でも、あるとき何かが開けました。
なんでしょう。肩の力がすとーんと抜けた感じ。
何がそうさせたのか、いろんなことの積み重ねではありますが、
大きなことはこの2つかな、とおもいます。
①良い意味で、仕事・夢へ対しての執着や思い込みがなくなった
表現が難しいのですが、いわゆるOL意外の何かを求めていたわけで。
そんなわたしは、とても満足しているはずの大好きな職場に対して、
100%の力でがんばっているのか?と考えると、
そうではなかったことに気付いたんです。
好きだけど、生活のための仕事。そんな気持ちが前提にありました。
そして、「好き(趣味)を仕事にする」ことに憧れ、
葛藤していました。
その柵が外れた理由はいろいろあるのですが、
これは大きなきっかけとなりました。
『恥ずかしくて言えなかったささやかな自分の夢を打ち明けることが出来た』
”わたしの作品を書籍としてこの世にだすこと。”
そう、これが人には言えないわたしのほのかな夢でした。
道場当初「何がしたい?」という問いにも全く答えられませんでした。
「わたしにできっこない。」そうおもっていたから。
でも、あるとき思い切って打ち明けてみたんです。
そしたら、「来月までに本1冊書いてみる?」と言われました。
思い立ったら即行動!の私ですが、
本を出したい、と言いつつも、まだ1冊も書き上げたことがありませんでした。
少々戸惑いながらも、わたしは書くことを決め、
書き上げました。
その作品は親しい友人にしか見せていませんが、
とても嬉しい言葉を本当にたくさんいただいたんです。
そしてわたしはもう満足でした。
いまでももちろん、この世にわたしの書いた本を出したい。
その気持ちは変わりませんが、
その夢を打ち明けることが出来、そして書き上げることが出来た。
その事実が、わたしに大きな自信と夢への執着を取り払ってくれたのです。
取り払ってくれた、、というか、気付きを与えてくれたのかな。
やってみたことで、”いまは”充分。って。
そして、いまの仕事が本当に好きだなぁ・・ということにも、
気付かせてくれました。
生活のためだけの仕事じゃない。
もし、本を書くことで食べていけるとしても、
いまの職場を離れたくないなぁ・・と心底おもいます。
だから、いまそういう仕事と出逢えているわたしはとても幸せです。
②環境の変化に踏み出せた
思い立ったら即行動!の私ですが(どこかで同じようなこと書いた気がしますが。笑)
ずーーーっとしたいけど、出来ない・・そう思っていたことがあります。
それは、
『一人暮らし』。
出来ない理由①:金銭的に厳しい
出来ない理由②:両親が反対する
そんな理由に基づき、わたしはずーーーっと実家で暮らしてきました。
それがあるとき、思い立ったら即行動!-移したんです。
本当に決めてからの行動は早かったです。
その行動に結び付けてくれた大きな人物。
それは-
”インドゥーさん”(関西道場生)。
実はかなり触発されてました。
なんだか色んな理由を言い訳に、”出来ない”と思っていたけれど、
出来ないことはない。出来ないことはない!
本当にそう思ってからの行動は早かったです。
そして現在一人暮らし、超満喫中です☆
本当にものすごく楽しいです。
わたしにとって天職道場は、
”大切なもの気づかせてくれる場所”。
そして、
何でも話せて、刺激しあえる仲間が出来たこと、
それは何ものにも変え難い大きなギフトです。
本当に1年間、どうもありがとうございました。
そして、約半年間、ブログを温かく見守ってくださった皆様にも
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にどうもありがとうございました。
これからも自分らしく、楽しく、
がんばって生きたいとおもいます。
※伝えたいことが多すぎて、長文になってしまいましたが、
最後まで読んでくださりありがとうございます。