会場   船橋市立豊富中学校

生徒数  全校生徒約80名

保護者  約5名

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2024年12月23日船橋市立豊富中学校へ

前回のブログにある千教研道徳研修会に伺った事でご縁があり、ご担当のM先生のお陰で急遽この日の運びとなりました。


一時間前に到着後入念に準備します。
今年最後の私どもの保護犬啓発授業は、生徒さん達にとっても今年最後の授業となります。


時間になり生徒さん続々と入場。
この日は全校生徒対象です。
控え室ではサプライズの元保護犬としてチェルちゃん&モモちゃんがお利口さんでスタンバイしております。

授業スタート
シーンと静まり空気が重く感じます。

保護犬達の現実、悪徳と呼ばれる繁殖業者の実態についてパワポを交えて説明。
そしてアイドッグレスキュー隊の活動について、保護した犬の実際の生い立ちやその後の様子も。


質問や感想も積極的に頂くことができました。
反響を頂けてとても嬉しかったです。

せっかく沢山の方に手を挙げて頂けましたが時間の都合で全員のお声を聞けず申し訳なかったです。



そして元保護犬達の登場とお見送りタイムへ。
張りつめていた重い空気もフワッと和らぐようです。

中にはペット(家族)を亡くされて間もないのか、涙が止まらなくなってしまった生徒さんもいらっしゃり、私も涙腺緩んでしまいました。

一緒に暮らす犬(猫)は家族と呼べる存在。

血の繋がり、種を超えて。

そして今は会えず心の奥にいたり、雲の上にいても、その存在は大切な自分の一部。

人間の家族と同じで、元気な時ばかりではなく、病気等で痛そうな時や弱ってる姿はみていてこちらも苦しかったり辛かったりします。


何もしてあげられず、後悔ばかりの想いも、会いたい気持ち、寂しさも一緒に抱え、今も、これからもその想いと生きる事で、遠くから胸の中から、私たちを励まして強くしてくれると思います。

一言も話す事なく命の意味を教えてくれた、その存在に感謝して前に進む。

辛いことも含め、家族と呼べる存在、命と向き合う事で、多分ですが少しは人生が豊かになります。



私はそんな事を考えて次世代活動に携わりまた来年も『伝えてゆく事』について考えていきたいと思っております。


この日で今年の世代チーム活動納めとなりました。

また来年も宜しくお願いします。


次世代活動チームからは
PC 担当のピース母、ギズモ
保護犬担当スッピー

朗読の代表ケイト、みなと
以上この日の参加メンバーでした。

ブログ担当はみなとでした。

次世代チームからの学校訪問を希望されるまたは、お問い合わせはこちらからお申し込みください。

 

アイドッグ活動日記はこちら

 

※次世代チームのメンバー募集。世代チームのページに目を通してからお申し込みください

 

✳️次世代チームでは未使用の切手、未使用の余っている年賀ハガキ等を来年度の活動に向けて集めております。
ご協力宜しくお願いします。


今年も一年ありがとうございました。


✳️反省会ははれのひカフェ&レストラン