究極の選択 | 子育て~夜遊び~お仕事

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51歳。ビジネスの裏側。
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選択に迷うことはないだろうか。



日常生活の中でもあるだろう。

買い物で2つのお気に入りがあり、どっちか欲しい。

両方かうのもありなのかもしれないが、そこまでして

欲しいものでないとする。

そんなとき、私は結局どちらも買わないことが多い。



一呼吸おいて、もう一度必要性を考える。

一度店を出て、関係のない空間にいく。

そこで考える。

時には数日時間をおくこともアル。


それでも欲しい(必要)のであれば、行く前にあっちを

買おう、と決めていく。

たまに「あっち」がすでに売れていることもあり。。。

それはそれで縁がなかったと諦める。

自分の判断を責めるのみなのだ。



で、仕事においても選択と集中などということばがある。

限られた経営資源をイカに有効活用し、結果を出し

株主などに恩返しをするか。

採用の場面でも2人の最終候補がでる。

どちらのひとも決め手に欠けるが、採用は急がなくては。

なんてときは大抵失敗する。

私はそういうときは「採用」自体をリセットし、妥協せずに

どちらも採用しない。



要は時には「選ばない」という選択もあり、ということ。





計画性なく、ひらめきや思いつきで舵取りをする経営者

も少なくないが、重要な選択の場面でそういう人は大体

「選ばない」という選択肢をもっていない人だと想う。