報酬 | 子育て~夜遊び~お仕事

子育て~夜遊び~お仕事

★★★ 訪問いただきありがとうございます ★★★

51歳。ビジネスの裏側。
プライベートなお店情報。
まじめな時事論。社会情報。
多種多様にお届けします。

皆さんは自分の初任給を覚えているだろうか?




私は、金融機関で協会の基準ラインがあり各社

横並びということで17.5万円(総合職)だった。

当時は一般職と総合職が明確に分かれていて、

最終学歴によっても給与は分別されていた。

平成4年のことである。


今は都銀も含めみな20万円台の大台に初任給を

上げてきている。

社会保険等を含めれば、企業側にとり相当な負担

のはず。それでも初任給を上げないと採用競争力

において引け目をとる、という認識のようだ。



一方で既存社員の平均年収は上昇していない。

業種によっては下がっている。



要はそれでだけ「入り口」に注目があつまっている

一方で「出口」はさほど注視されていない、という

現実があるのだ。

退職金に関する調べを学生はどれほどしているのか。

一般的に大企業にくらべ、中小企業の報酬は1/3と

いわれている。

(これは生涯給与を参考にしている。)

ただ、大企業データも1部上場や金融機関をいれて

いるので一概に参考になるものではないのだが。





世間で結婚願望のある女性が相手に求める平均的

な年収は600万前後らしい。(週刊誌より)

でも、今独身の男性で年収が600万以上の人は対象

の3.5%もいないらしい。

中には30代後半で300万円台の人もいるらしい。

年収で人は図れないけど、現実的な結婚後の経済

状況を勘案するに無視できない数字なのだろう。



報酬って、一番大事ではないけど徐々に効いてくる

ボディーブローのように人生に影響を及ぼすのだ。