なぜ好きになったのだろう。
この年齢になって、はじめて感じる感情。
自分でもコントロールできないことがある。
毎日、太陽が顔を出す頃に私は目覚め、そして瞬時に
あなたを想う。
なぜ、こんなにも好きになったのだろう。
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友人の舞台で聞いた台詞。
この舞台はロシアの脚本家が手がけたもののようで、随所に
ロシアの季節感あふれる情景が出てくる。
1900年初に作られたものらしいが、どんな時代でも男女の間
にうまれる恋愛感情というのは切ないもだったようだ。
ちなみに、この台詞は妻子ある男性書生家が年上の風俗嬢
に恋してしまうというもの。
たしかに「なぜ好きになったのか」と自問したくなるだろう・・・。
ちょっとした雑学*************************************
ロシアではその昔、不倫をするというのは殺人に匹敵する罪
で、万が一それを犯してしまうと、当事者だけでなくその家族
まで処刑をされることがあったらしい。
文字通り、すべてを失う覚悟をしろ！
ということなのだ・・・