このシーズン、ほば毎週のごとく関西を中心に地方行脚をする
私にとって移動手段と時間は重要になる。
大阪の場合は特に。
新幹線と飛行機だと、30分は確実に時間が削減できる飛行機
を利用しようかと迷う。
でも昨日のような事故も怖いし、何よりも飛行機は定刻通りの
フライトにあまり出会ったためしがない。
最悪欠航。
1時間おくれなどザラ。
しかも待ちはロビーでひたすら待つ。
この時間は本当に地獄。
今更羽田から新幹線への移動も無理。
でも刻々と大阪での約束時間は迫る。
もう何も打つ手がないとわかっていてもロビーをうろつく。
繁忙期はキャンセル待ちなどもこの不毛な空間であるロビー
にイライラを増長させる。
人間が小さいのかもしれないが、度重なる「遅延アナウンス」
は本当に耳障り。
普段は気にしていないが、該当者が自分である瞬間・・・・
”そんな何度もアナウンスせんでも分かるわ!!
アナウンスする暇あったらなんとかせぇや!!”
と心の中で恫喝してしまう。
交通事情ばかりはある意味「他人まかせ」なので如何とも
しがたいが、電車のほうが全般的に信頼度が高いのは事実
だろう。
日本全国、この狭い国土の中、よくここまで電車が走っている
ものだと感心することも間々ある。
夏に向け、地方行脚は続くがこの時間との戦いは終わりが
なさそうだ・・・。