当社では今1ヶ月の期間でインターン生が仕事をしている。
東京外語大の中国語学科3年。
この秋からは就職活動を始める学生。
女性のインターン生なのだが、今の彼女のミッションが都内
をメインにした企業の社長にアポイントをとり、さまざまな面
から単独でインタビューをする、というもの。
そもそもビジネス電話をしたことがない彼女がいきなり社長
にアポをとる、という一見無謀に見えるものだが・・・
実はすでに数件のインタビューや取材アポを頂いている。
中には著名な企業の社長もいる。
どうやって??
と思うかもしれないが、結構単純な直談判でアポをとっている。
この正攻法がいいのかもしれない。
下手に営業経験や業界知識がないので学生目線で素直に
「会いたい」と言える。
先方も特にあやしいものを感じず、学生に会うことに新鮮味
も感じているようだ。
世の中で「営業」職に就く人は多い。
そんな中、生き残る営業マン(実績を出し続ける)は一握り。
当社でも行き詰まり、苦しんでいる営業が散見される。
そういう山を越えてこそ、心身ともに筋力がつき、次の舞台
に立てるもの。
是非、現役営業社員はインターン生の彼女を見習い、新鮮
な視点、角度で営業を見つめなおして欲しいと感じた。