給与所得と預貯金同行 | 子育て~夜遊び~お仕事

子育て~夜遊び~お仕事

★★★ 訪問いただきありがとうございます ★★★

51歳。ビジネスの裏側。
プライベートなお店情報。
まじめな時事論。社会情報。
多種多様にお届けします。

景気好転といわれるようになり久しくなった。

90年以来の公的金利の利上げも実施。

実質ゼロ金利政策も終焉間近。


そんなある研究機関が「預貯金同行」を公表

していた。

この預貯金同行は消費にも直結する重要な

データにもなる。


>>>

金融資産の平均保有額は1,022万円。

種類別にみると、1位は「預貯金」の424万円で

全体の4割を占める。以下、2位「生命保険・

簡易保険・損害保険・個人年金保険」の270万円、

3位「郵便貯金」の190万円、4位「株式・投資信託・

債券など」の96万円となる。

預貯金・郵便貯金が大部分を占めてるが、30~

50歳代では簡保・生命保険の割合が高い。


50代半ばにいわゆるサラリーマン所得の可処分

所得がピークを迎えるらしいが、そこまでをある程度

起点に預貯金をしていかないと老後が厳しいらしい。


僕自身、新卒で入社した総合証券には厚生年金基金

があったが、いまでは存在するものの機構の破綻は

目に見えているようだ。

そういう意味でも自助努力で介護保険や医療保険の

負担増を凌がなければいけない。

30代では多くの人が「住宅ローン」も抱え始める。

30年ローンなど気の遠くなる年数で平均で3000万ほど

の借り入れを返済する。


一方。

格差社会もある。

個人的にはちっとも悪いことだと思わない。

努力し、先発した人が資産を得る。あたりまえだ。

それを低所得者にも分配するなど旧ソ連みたい。


サラリーマン所得でダントツトップが投資銀行部門

で勤務する人らしい。

ホワイトカラーの中でもエリートが多いであろう所。

30歳で平均1200万の給与所得とか。

歩合の高い米系では2000万超えも珍しくない。

その代わりこの部門の人は激務もある心身とも勤務

年数は比較的短いらしい。

ちなみに一般サラリーマンの30歳給与所得の平均

は加重平均で500万前後。


大学3年生の就職活動が今年の10月頃より佳境になる。

学生の多くはこのようは業界別、職種別の世帯収入の

データをよく研究している。

学生人気は銀行の復活と商社、マスコミとここらへんの

高額収入は変わりないみたい・・・



働くって大変ですな~