禁煙外来 | 子育て~夜遊び~お仕事

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先日の記事に続き・・・



早速「禁煙外来」へ行ってみた。

東急世田谷線「若林」駅より徒歩3分。

開業50年という70年、というふるい耳鼻科へ。


耳鼻科??

そうなんです。

禁煙外来というのは厚労省の指定を受けた医院

しかできないようで、普通は大学病院や総合病院

での診察がメイン。

なのに耳鼻咽喉科。


Webで見つけた病院。

都内では唯一といっていいほど、個人耳鼻科での

診察指定医らしい。

もう一つの発見。

この「禁煙外来」はこの6月より保険適用になり、

より自己負担の少ない形で受けられるようになった。

ここまでは知っている。

が。

対象は基本的に40歳~らしい。

また、喫煙本数・歴にも制限があるようでちょっとした

スモーカーには処方できないらしい。


でもここの70代の先生は


「まだ若いあんたが子供のために禁煙を決意したのは

 えらい。厚労省のお目こぼしもあるじゃろ・・・」

とよくわからないが、処方してくれた。


病院では喫煙の「依存度」を診査。

呼吸内における一酸化炭素濃度を測ることで、依存度

を診察し処方を変えていくらしい。

私は中度の依存。

そんな重症ではないらしい。

一方で喫煙の害をガイダンスされた。


「まだ若いから第二子も欲しいじゃろ、しかしな。

 このまま喫煙を続ければ精子活動量も減退し、受精の

 機会は減る一方、また、生まれたとしても未熟児や脳

 の障害をもつ子供が生まれる可能性も否定できない。

 そういう意味では、今の子供にも甚大は被害を付与して

 いるんじゃ。」


と。


受動喫煙、という言葉があるが、これはニコチンを直接吸入

する喫煙者より、たばこの先からでる「煙」を吸い込んでしまう

「副流煙」というのが有害で、1本の喫煙で受動喫煙者は

なんと・・・・



100本の喫煙をした分の体内摂取になるらしい・・・


換気扇のしたで吸っていれば多少軽減されようが、口内に

残留するニコチンが口臭となり受動喫煙を起こすとか・・・


とにかくよく勉強になった。



最後に1つ。


禁煙の絶好のやめ時!!


いきなり止めるのではなく、本数を減らし1日10本以内になった

ところでニコチンパッチ を活用することで効果が大きくなる!!


ということだった。