相乗効果を期待した異業種間におけるコラボを
称した提携話が多い。
そんな中、事業会社同士の交流会(懇親会)が
連夜開催される。単なる飲み会なんだけど。。
実はこの会合が結構重要で、各社とも経営陣
が出席するこの会合にそれぞれの会社に在籍
する一押し女性社員を同席させる。
容姿端麗、才色兼備の女性。
この女性達の評価によって提携先経営陣の色
つけが変わってくる。これホント。
要は
「こんなきれいな女性社員と一緒に仕事が・・!」
という淡い期待を抱かせることが包括契約の次
に大事なのだ!
企業の人事採用担当にきれいな女性を配置する
のも応募者への錯覚を抱かせるため、イメージ
をよくするため、というのはよく知られている。
たしかにハゲ散らかしたおじさんやブサイクな
女性が窓口では対外的なイメージや実際の採用
確保指数にも大きく影響する。
野村證券の人事やリクルートの人事など、その
昔「採用担当のきれいな会社」として有名な会社
はやはりそれなりに優秀な学生を確保している。
無名のベンチャーだったインテリジェンスや楽天
などもその当時、採用担当は本当にきれいで見栄
のする女性を配置していた。
結果、今があるとまでは言わないが影響がない
とはいえないはず。
既存社員にとっても「素敵な女性社員」がいること
はいいモチベーションになる。
インテリジェンスではとある役員が女性社員はいい
意味での会社の福利厚生だ、と言って問題になる
ことがあったほど。。。(笑)
もちろん女性社員からしても「美しい男性社員」が
多いのはうれしいはず。
外見がすべてではないが、究極の選択においては
最後は外見になる。
かなしいかなこんな「現実」を目の当たりにしながら
会社は運営されている。