今日から4月。
世の中は新年度のスタート。
当社は6月決算なので年度の最終Qにあたる。
とは言っても当社も今月より新卒入社を迎える。
総勢で40名弱。
部門の予算編成も終わり、次年度の割り当てが
ある。
上場企業である以上、四半期開示を義務化され
常に投資家や株主に実力を診断される。
役員はもちろんのこと、従業員においても其々の
ミッションを完遂する義務がある。
一方で最近は資本政策にも力を入れている。
事業提携、資本提携などのさまざまな施策がIR
を通じて公表されてきた。
中には相乗効果に即効性のない「投資」もある。
投資家はこのような案件に対して非常に厳しい。
業績が悪化した中で無配に転落し、中間決算の
下方修正もしてきた。
株価も顕著に下がり、時価総額の変動も大きい。
大人の組織として「自立」した事業遂行を。
と経営陣は社員に呼びかけた。
そのままお返しします、と言った社員もいた。
私もこの言葉にはどこか他人事に聞こえた。
経営陣は常に主幹事業においてプロでなくては
いけない、一方で次につづくプロを育てる必要も
ある。
そういう意味では主体的に社員がプロを目指す
のは当然。これが自立というのであれば至極納得。
この通期を振返り、自身のキャリアプランも見直し
ながら静かにオフィスで計画に取り組んでいる。。。