小３から24歳までヨークシャテリアを飼っていた。
約15年間生きた。
ロンドンで生まれ、旧西ドイツデュッセルドルフで
育ち、日本と欧州を何往復かした国際犬だった。
日本への入国時は検閲で2週間ほど施設で伝染病等
の発症を観察しながら親元を離れる。
これがとても可哀相だった。
動物はなんでもそうだが、人間家族のさまざまな
場面で心を癒し、笑いを提供してくれる。
たまに3歳の娘をみながら、この子も動物と一緒に
生活すればまた違う表情を見せてくれるかも、と。
ただ一方で動物アレルギーというのも気にならない
でもない。
子供の時分に私が大丈夫だったのでたぶん問題ない
と思われるが･･･。
妻も学生時代から今も彼女の実家で生きているが、
ウサギと日常をともにしてきている。
付き合いはじめ、彼女の家にはじめて行ったとき、
このウサギにアレルギー反応を起こし、目のはれ、
のどの声枯れとひどい症状になりやむなく退散した
想い出がある（笑）
でも。
たまに無性に動物のにおい、体温、吐息を感じたく
なるときがある。
そんなときはコジマかデパートの屋上へ･･･（笑）