ブログに書きたいテーマはたくさんありますが、それだけに文章にまとめることに頭を悩ませている次第です。
例の「京都アニメーション放火殺人事件」の裁判のこと。
ジャニーズ事務所の性加害問題に関すること。
東京・明治神宮外苑地区の再開発にともなう樹木伐採のこと。
その他、性的マイノリティ（LGBTQ）の人権問題。ウクライナへの支援問題‥‥。
それと、森達也監督の映画『福田村事件』は、観たかったのだけれど、機会を逸してしまった。
先週の日曜日に映画館に行ったら、すでに満席で、チケットは翌日（敬老の日）の分もすべて売り切れ。
上映は9月22日まで。9月26日と10月3日にその日のみの再上映が行われるのだけれど、平日は仕事があるから観に行けない。
DVDかBlu-rayディスクが発売されるのを期待するとしましょう。
そんなワケで、書き慣れた『東方Project』の話題でいきます。
特に、新キャラクターについて。
【星りんご / hoshiringo】
（公開日：2023年8月22日、再生時間：0分05秒）
さる22日の夕方、『東方』新キャラクターの最後の一体、日白残無（にっぱく・ざんむ）の素材が、dairiさん、はるかさんのサイトで公開されました。
その日の夜遅く、それに気づいた私は、さっそくダウンロードして、画像の制作に取り掛かりました。
もう一体の新キャラクター、豫母都日狭美（よもつ・ひさみ）は、17日に公開済みで、もちろんダウンロードしてあったので、日白残無はこれとの2ショットでいくことにしました。
いや、実は残無と日狭美は最初からペアにするつもりだったのです。
それというのも、公式設定で、日狭美は残無に恋していることになっているからです。
もちろん、両者はどちらも女性です。
ついに、『東方Project』にも、LGBTQの要素が正式に設定に盛り込まれたというわけです。
【『東方Project』のキャラクターたち】
左から、豫母都日狭美（よもつ・ひさみ）、日白残無（にっぱく・ざんむ）。
（キャラクター素材：dairiさん、はるかさん）
（背景・黒色のグラデーション素材：https://www.beiz.jp/からのフリー画像）
（岩場：からの PNG 画像 ja.pngtree.com/）
（頭蓋骨：Pete LinforthによるPixabayからのフリー画像）
（石：JazellaによるPixabayからのフリー画像）
多くのファンの人たちは、『東方』にはもともと同性愛カップルなんて珍しくないじゃないか、と思っていることでしょう。
例えば、霧雨魔理沙とアリス・マーガトロイド。上白沢慧音と藤原妹紅。魂魄妖夢と鈴仙・優曇華院・イナバ。十六夜咲夜と紅美鈴。その他諸々‥‥。
でもこれらはすべて二次創作作品での設定であり、公式のものではありません。
このたびの『東方獣王園』で初登場した豫母都日狭美が、公式では初めて、他のキャラクターに恋しているという設定になっているのでした。
日白残無も、今までになかったタイプのキャラクターで、畜生界の動物霊のヤクザたちと地獄の鬼たちが地上（幻想郷）で戦争をしようとしているのを阻止するために策略をめぐらす、という頭脳派キャラなのです。
そして幻想郷を自分が支配し管理するつもりでいたのだけれど、博麗霊夢にまかせておけば幻想郷は安泰だと判断し、霊夢を信頼してすべてを託すのでした。
【ちょこふぁん】
【東方獣王園ボーカルアレンジ】戦乱残無
(原曲：逸脱者達の無礙光 ～ Kingdam of Nothingness)
（公開日：2023年8月16日、再生時間：3分01秒）
『戦乱残無』（日白残無のテーマ）
原曲：『逸脱者達の無礙光 ～ Kingdam of Nothingness』
原曲作曲：ZUN（上海アリス幻樂団）
作詞・編曲：ACTRock (イノライ)
歌唱：すばる
dairiさんのpixivのページ
https://www.pixiv.net/users/4920496
はるかさんの「ニコニコ静画」のページ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645
上海アリス幻樂団
