偕楽園、海の幸、いちご狩り 茨城へ研修旅行
〜鎌倉身障協
僕が会員をしている鎌倉市身体障害者福祉協会は3日、茨城まで日帰り研修旅行に行きました。
光くんが参加しました。
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朝7時半、大船駅西口から少し歩いたところに集合。
リフト付きバスで水戸へ向かいます。去年は夏に山梨、春は三浦に行きました。
障害により遠出の機会が限られている方もいるので、皆さんこの旅行をとても楽しみにしています。
常磐道守谷SAで休憩。神奈川県リフト付きバス「ともしび号」はトイレの近くに停車できました。
障害者駐車スペースがとんでもなく離れたところにあるSAが多いところ、とても助かります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240306/22/jirojiro1001/9c/de/j/o1080081315409959239.jpg?caw=800)
水戸偕楽園に到着した鎌倉身障者一行は、混雑ということで遠くの第二駐車場に案内されてしまい、
さらに予定していた車いすが“売り切れ”一部しか借りられませんでした。2000本の梅をもっとゆっくり見たかったなー
「車いすと駐車場」
寒梅を観梅だけに完売しました。
ーー偕楽園
(光)
昼食は、バスで1時間程の「那珂湊おさかな市場」で、超激ウマ新鮮海鮮丼を味わいました。お買い物も。
公的施設でなく民間小売や食堂の集合体ですが、エレベータもあり食堂もお店も広くて段差もほとんどありません。
お店の方も障害者グループに慣れているとみました。
多目的トイレもあり、誰もが楽しめるスポットです。みんな満足しました。
一行はさらに鉾田市の深作農園いちご狩りへ。
嬉しかったのは、皆が集団でお土産の名物バームクーヘンを買う際、狭い店内を男女の若者グループが素敵な笑顔で列を譲ってくれました
心のバリアフリーです。
障害者が集団で行動することは、何もかもが健常社会への問題提起になり、様々なことに気付かされます。
大船駅に戻ってきたのは、夜9時。
あまりにも盛りだくさんの鎌身協研修旅行でした。