2023年も残りあと数時間です。
読者の皆様はどんな一年でしたか。
僕ははじめて蜂窩織炎(ほうかしきえん)という病気になり入院したり、コロナになった年でした。
でも、仕事ではよいこともありました。それは・・・
僕の長年のボランティアで当ブログの名物記者光くんが
千一プログのこの1年を振り返りながら、2023年鎌倉10大ニュースをお届けします。
今回は第6位の発表です
千一ブログ 2023年鎌倉10大NEW-S
10位〜9位はこちら↓
8〜7位はこちら↓
第6位
“不登校”は新たな時代へ
新設特例校へ「分離」か
鎌倉でも不登校(登校拒否)の児童生徒が増加している中、市は多様な学びの場を提供していくとして、
由比ヶ浜3丁目に御成中の分校としての特例校を開設することを発表。
各校に在籍する不登校の生徒を集める。
「授業時数を減らし個々のペースに合わせた柔軟で負担の少ない教育課程を編成したり、かまくらULTLAプログラムの要素を取り入れた探究的な学習を行う新教科を設置したい」と教委。
開校は令和7年4月より、1学年3クラスを予定している。
分校型にすることで、多くの人員を配置することができるという。
保護者の中には、「ようやく公教育が動き出した」と歓迎の声がある一方、「新たな分離教育のはじまり」と捉える声もある。
折しも8月に文科省から高橋洋平教育長(41)が着任。
新たな取り組みは始まったばかりだ。
※カバー写真は、第9回今泉台文化祭、オレンジフェスタで吉ガ沢公園の壁を飾る岩瀬中学校生徒作成の見事な壁画 =5月
(続く)